約 2,721,036 件
https://w.atwiki.jp/xboxonescore/pages/845.html
ドラゴンボールZ KAKAROT 項目数:42 総ポイント:1000 難易度: ドラゴンボールワールドマスター すべての実績を取得した。 0 はじめての人助け 初めてサブストーリーをクリアした。 15 あちこち人助け サブストーリーを10件以上クリアした。 15 ダジャレ受信 初めて界王様からダジャレテレパシーを受けた。 15 ダジャレマニア 界王様からダジャレテレパシーを20回以上受けた。 15 叶えられた願い ドラゴンボールメニューで願いを叶えるために神龍を呼び出した。 15 何度も叶えられた願い ドラゴンボールメニューで願いを叶えるために神龍を5回以上呼び出した。 15 何度も何度も叶えられた願い ドラゴンボールメニューで願いを叶えるために神龍を10回以上呼び出した。 30 限界の先を目指して いずれかのプレイヤーキャラで修業場の課題を10個以上クリアした。 15 チチの手料理 初めてコース料理を作ってもらった。 15 チチの料理は世界一 コース料理を5種類以上作ってもらった。 15 メダル好き Dメダルを10枚以上集めた。 15 メダルコレクター Dメダルを100枚以上集めた。 30 新たな力 初めて必殺技ツリーで必殺技や極意を習得した。 15 最強を目指して 必殺技ツリーで必殺技や極意を50回以上習得した。 15 超戦士の誕生 必殺技ツリーで必殺技や極意を100回以上習得した。 30 闘うに値せず 初めてブーストアタックで敵を吹き飛ばした。 15 圧倒的な戦闘力の差 ブーストアタックで50回以上敵を吹き飛ばした。 15 開発開始 マシンのパーツを開発した。 15 夢のマイカー エアカーを開発した。 15 ロボットライダー 二足歩行ロボを開発した。 15 探究の始まり 初めてZ大全集の項目を開放した。 15 知識収集中 Z大全集の項目を200個以上開放した。 30 積もり積もって大全集 Z大全集の項目を400個以上開放した。 70 亀仙流入門 初めて亀仙流の修業を終えて亀仙人に報告した。 15 亀仙流門下生 亀仙流の修業を20回以上終えて亀仙人に報告した。 15 亀仙流免許皆伝 亀仙流の修業を50回以上終えて亀仙人に報告した。 30 仲間を信じて 必殺技アシストを10回以上使用した。 15 コンビネーションマスター Zコンビネーションを10回以上使用した。 15 秘密の実績 かつての強敵 ピッコロとのイメージトレーニングバトルに勝利した。 15 満身創痍の戦士たち サイヤ人編をクリアした。 30 帝王の終焉 フリーザ編をクリアした。 30 父から子へ 人造人間編をクリアした。 30 掴みとった完全勝利 魔人ブウ編をクリアした。 70 黒い兆し 初めて凶悪化したパーティーに勝利した。 15 迫りくる悪意 凶悪化したパーティーに20回以上勝利した。 15 蔓延する黒い意志 凶悪化したパーティーに30回以上勝利した。 30 暗黒を退けしもの ミラとのバトルに勝利した。 90 極限のトレーニング トレーニングルームでLv10の課題をクリアした。 80 洞窟発見 洞窟の入り口をふさぐ岩を破壊した。 15 洞窟続々発見 洞窟の入り口をふさぐ岩を10個以上破壊した。 15 宇宙規模の大勝利 スーパーフィニッシュでバトルに勝利した。 15
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/8771.html
登録日:2011/07/06 Wed 01 16 41 更新日:2024/08/27 Tue 23 09 18NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 NTR被害者 Z戦士 ※味方です かませ犬 かませ狼 ぐう聖 アードウルフ イケメン インフレの被害者 ウルフハリケーン コメント欄ログ化項目 スピンオフ主役 ドラゴンボール ドラゴンボール登場人物項目 ナイスガイ ネタキャラ ハイエナ ヤムチャ ヤムチャしやがって ヤムチャ化 ヤムチャ現象 リボ払い ロンリーウルフ 万年1回戦ボーイ 不遇 亀仙流 代打 全盛期がない男 初登場が孫悟空少年期編 別に弱いわけではない 十字傷 古谷徹 可哀想 地球人 実はいい男 寝取られ 後に戦力外 恋愛なら任せろ 愛すべきバカ 最強の兄貴!!(公式) 格ゲーでは強い 樂 油断 漢 狼牙風風拳 盗賊 砂漠のヤムチャ 荒野のヤムチャ 足元がお留守 転生 転生したらヤムチャだった件 風評被害 飲茶 のこりの4匹もこのオレひとりで かたづけてやるぜ… ◇主な必殺技 各章の参加◇ドラゴンボール集め編 ◇修業編 ◇第21回天下一武道会編 ◇レッドリボン軍編 ◇第22回天下一武道会編 ◇ピッコロ大魔王編 ◇第23回天下一武道会編 ◇サイヤ人編 ◇ナメック星編 ◇人造人間編 ◇魔人ブウ編 ◇超 ◇漫画版 ◇GT ◇劇場版 〇アニメオリジナルでの活躍 〇ゲームでのヤムチャ CV:古谷徹 ヤムチャとは『ドラゴンボール』史上最も有名なかませ犬キャラ。 日本の漫画界でその影響力は高く、ネットでは最初は強かったのに徐々に弱体化していくキャラを「ヤムチャ化」「ヤムチャ現象」などと言ったりする。 (対義的なキャラとして、ドラゴンクエスト ダイの大冒険のポップ、もしくはGS美神 極楽大作戦!!の横島忠夫が比較される) ネットでのネタ方面はいいから、ちゃんとストーリーでの絡みやキャラについて説明しろって? まずは最初に簡単な設定と各章における行動・活躍を説明しよう。 エイジ733年生まれ 身長183cm体重68kg 初登場時は悟空の最初のライバル、かつ悪人という形で登場。 盗賊「ハイエナヤムチャ」として、自分を慕う相棒のプーアルと共に砂漠を駆け回っていた。ちなみに美形設定。 亀仙人の処で修業する前とはいえ、「目に見えねえほどの速さで、ムチャクチャ強かったんだぜ」と回想させるほど悟空の印象に残っていた。 粋がってはいたがシャイで奥手な性格で、女性が苦手な弱点を克服しようとドラゴンボール探しに加わる。 成り行きでブルマと恋人になってからは西の都で暮らし、盗賊家業からもキッパリ足を洗った。 無印では悟空の仲間として活躍していたが、インフレが進む中で最終的には二軍落ちしてしまう。しかしかませ犬役ではあるが修業は続けており、Z戦士として活躍。 その後女性が苦手だった弱点は自然と克服したが、未来から来たトランクスによれば浮気性だったため約15年交際したブルマと別れ、ブルマはベジータと結婚することになった。 ちなみに、このストーリー展開に対し、ヤムチャとブルマが結婚すると思っていた声優陣はショックを受けていた。特に古谷氏は「ベジータが憎かった」とか。 が、鳥山御大に「ベジータと対等に接することができるのはブルマだけ」と説明され納得したらしい。 ただしナメック星でブルマが悟空を男として多大に評価するのに対し、ヤムチャとは喧嘩ばかりと呟いていた事から、上手いこと行ってなかったようである。 その後はプーアルと共に暮らしている。アニメ版ではプロ野球選手になっていた。 後年の鳥山御大曰く「理想の伴侶を探しているが迷走中。ホストクラブで働いたり天津飯の農業を手伝ったりしている」らしい。 悟空との付き合いはクリリンよりも古く、人間キャラクターの中ではブルマ、亀仙人に次ぐ最古参である。 なお、悟空との関係については、鳥山御大曰く「出来の良い自慢の弟」のように思っているとのこと。 さてこのヤムチャ。扱いこそかなり不遇なのだが、他人への思いやりや人柄の良さを覗かせるシーンは多い。 例としては 天下一武闘会で自分を過剰に痛めつけた挙句足をへし折った天津飯を快く許し、現在は良き友人となっている 天下一武道会で桃白白が反則してまで天津飯を殺そうとするや真っ先に天津飯に助っ人しようとする(断られたが) 一度ドラゴンボールで生き返っている為、二度と復活できないクリリンを気遣って栽培マン達の相手を引き受ける(結果は言わぬが花である) ナメック星が爆発した際に、悟空に「死ぬな」と絶叫する。その後、界王様がコナゴナになったナメック星を確認してそれを伝えた際にはがっくりとうなだれてしまう。 ブルマに悟空が死んだことを悟飯に伝えないよう言い含める(まったく伝わらなかったが) ベジータがセルにトランクスを殺害された際に激昂した事をトランクスに伝え、二人の和解を助ける 父クリリンを心配するマーロンに「クリリンが強い(地球人の中では)」と話す(アニメでは残酷なシーンを見せないようにマーロンの目を隠すなどの配慮もしている) ブルマとの破局後、自分を殺害した張本人のベジータとブルマが結婚して祝福(したのは流れ的に間違いないだろう) その後もブルマ・ベジータ夫妻とはバーベキューをするなど良き友人同士であり続け、同じビルに暮らしている(天津飯は「(ベジータと)一緒に住んでいるヤムチャの気が知れん」と言っていた)。 などなど。かつては野盗だったことが信じられないぐらいである。 こういった良識人スキルや気配りぶりはZ戦士の中でも高く、脇役に追いやられてしまってもなお仲間を支える名バイプレイヤーぶりを発揮し続けている。 『銀魂』の作者、空知英秋もクリリンが天津飯を途中から呼び捨てだったのにヤムチャが最後まで「さん」づけだった理由は「(年長者ということを除いて考えても)優しさがあるから」と言っていた。 (「亀仙人の弟子」という上下関係で言えばクリリンのほうが先輩である。アニオリではブウ編以降呼び捨てしてるシーンもあるが…まぁ、亀仙流自体上下関係にはあまり厳しくないが) CVの古谷徹氏も「弱いけど良い奴じゃないですか、僕は好きですよ」と答えている。 「じゃあ嫌いなキャラっています。」 「…(少し考えて)銀河英雄伝説ってアニメに出てくる、アンドリュー・フォークってキャラですかね。」 因みにブルマに次ぐ頻度で髪型や容姿がコロコロ変わっており、 長髪→一気にカットして鉢巻(ブルマにダサいと言われたから)→オカッパ風(この時から亀仙流道着を着用)→初期に近い長髪(激しい修行により顔に傷が付いている)→短髪(なぜか突然髪が逆立った)…… と目まぐるしい。 ◇主な必殺技 狼牙風風拳 ヤムチャの代名詞とも言える技。 スピードのある攻撃で相手を圧倒するのだが、後半からは使われず。 …というかそもそも最初以外は相手に効いてない。 『オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!』ではゴテンクスが使用していた。 新狼牙風風拳という強化版も存在し、技の切れとスピードが数段鋭くなっている…が天津飯にはあっさり捌かれた。 かめはめ波 亀仙流の人間なら使えて当たり前牛魔王「」の必殺技だが、何気に悟空に続いて亀仙人から教わらず独力で習得している。 (天津飯に打とうとしたシーンで、ジャッキー・チュンに変装中の亀仙人が「かめはめ波じゃと…?ヤムチャのやつが…」と内心驚いていることから分かる) 使用回数は僅かだが、初使用はクリリンのかめはめ波習得のきっかけにもなった(*1)重要な場面である。 繰気弾 気弾を自らコントロールして相手に与える大技。気弾は手動操作型。 神様が乗り移ったシェンをして、「いまのはかなりお見事でしたよ」と言わしめたほどの技。…なのだが、目立った活躍はない。 しかも気弾をコントロールする技はだいたいのZ戦士が使えたりする。(悟空はかめはめ波を気弾状に撃ち、繰気弾と同質の攻撃を行った事がある) というか、繰気弾登場前にクリリンが自動追尾型の気功波を撃っているのは秘密。 ピッコロもこの時点で自動追尾型の気弾を撃てる。ヤムチャェ… 一応、作中から察するにスピードは速そうなことと、自動追尾をしないのでフェイントかまして後から攻撃させる事が出来る、 着弾しても爆発しないため攻撃を外しても再度仕掛けたり、当てた後にさらに追撃をかけることが可能という長所もある。ゲーム作品では確実に命中したり、繰気弾が何度も攻撃を仕掛けるという演出になったりする。 …が、最低でも片手が塞がっているので肉弾戦に持ち込まれると不利になると思われる。 また天津飯の気巧砲やクリリンの気円斬が単発の火力や殺傷力に長けるのに対して、繰気弾は威力に欠けて決定打にならないのも弱点。 ちなみに「操」気弾ではなく「繰」気弾が正しいが公式側でも曖昧なようでゲーム作品では度々間違えられる。 ボール状の物質であれば同様の操作が可能。野球であれば凄まじい魔球を投げることができる。 各章の参加 ◇ドラゴンボール集め編 記念すべき初登場の章。 砂漠に潜む盗賊ハイエナヤムチャと称し、相棒のプーアルと共に登場。悟空を武器の剣で苦しめた。プーアルとは原作開始の2年前に出会ったらしい。 初登場時は女性に免疫のない性格で、物凄いウブだった。ブルマが来ただけで激しく動揺して逃げたりするほど。 悟空一行をストーキングし、ドラゴンボールを手に入れたところで強奪するというあだ名通りのハイエナめいた作戦を展開するも、 ピラフ一味との戦いに巻き込まれたことがきっかけでなし崩し的に悟空たちの仲間に加わる。 ハウスワゴンに潜入しようとしたら全裸のブルマを見て動揺したり、幼女だったチチに不意打ちをかましたりと、この時からギャグキャラとして君臨していた… 最終的にブルマと恋仲になり、ブルマだけは平気になったらしい。 ◇修業編 出番なし。 アニメ版では出番があり、修行に夢中しすぎてヒゲぼうぼうの姿も見られる。 ◇第21回天下一武道会編 ブルマに「都会ではロン毛はダサい」と言われて髪を切って武道会に参加(悟空に「・・・え?だれ?」と言われ、狼牙風風拳の構えでわかってもらった)。 予選は順当に勝ち抜くが、1回戦からジャッキー・チュンに扮する亀仙人と当たり敗退。 ◇レッドリボン軍編 またも出番なしになりかけたが、占いババの館での戦いに参加。 透明人間のスケさんに苦戦したが、ブルマのオッパイに興奮した亀仙人の鼻血でスケさんの姿を見つけて勝利。原作ではほぼ唯一の白星。 しかし、続くミイラくん相手に惨敗して終了。 スケさんとの試合では後のZ戦士たちの基本戦術となる「気配で相手の居場所を索敵し、攻撃する」という戦法を不完全ながらも全登場人物の中で最初に実行し、攻撃を掠らせることに成功している(*2)。 ◇第22回天下一武道会編 占いババの館での戦いの後、亀仙人の元で修業をし再び武道会に参加。 亀仙流胴着に身を包み、顔には傷がついての登場だった(この時にかめはめ波も会得している)。 この頃から凄まじい急成長を見せ、悟空達の戦いに喰らいついて行くのだが……。 1回戦は予選から敵対していた天津飯と当たる。 アニメ版ではテーマ曲「ウルフハリケーン」をバックに新狼牙風風拳を披露、互角に渡り合ったものの天津飯にみぞおちに蹴りを喰らい気絶させられ、追い打ちで足の骨を折られて敗北。 ここから万年1回戦ボーイと言われるようになってしまう。(*3) ただし天津飯も「思った以上にやる」「多分亀仙流で最も達人」と述べているため意地は見せた形と言えるだろう。 大会終了後、改心した天津飯と和解した。 ◇ピッコロ大魔王編 天津飯戦の負傷により戦えず。 天津飯が魔封波を使うつもりであると知るとそれを見捨てる事ができず無理をして戦いに参加しようとするが、着いた時にはピッコロ大魔王が既に死んでいた為、目立った活躍はなかった。 アニメ版では、タンバリンに襲われて窮地に陥るも、ピッコロ大魔王からの別命により命拾いする。 足の骨折が完治していない状態でクリリンを瞬殺したタンバリンとそれなりに渡り合っていたので見せ場が増えたとも言える。 キングキャッスルにてピッコロ大魔王に対して天津飯と死んだと思っていた悟空が戦っているようだというTV放送を聞き、 いてもたってもいられず足の骨折をおしてブルマやランチたちと応援に向かう。 そのとき、なぜかヌンチャクを持ってきていた。確かに銃火器を使用しても、余裕で回避もしくは受け止められてしまうので 格闘用の武器を選択するのは理に適っているのだが、正直焼け石に水以下のような気がしないでもない。(*4) 廃墟と化したキングキャッスルにたどり着き、様子をうかがうも既に悟空によってピッコロ大魔王は倒されており、当の悟空はヤジロベーによってカリン様のところに治療のために向かっていた。 結果、満身創痍の天津飯を迎えに来ただけとなった。 ◇第23回天下一武道会編 ピッコロ大魔王が死んだ後、クリリン・天津飯・餃子と共にカリン様の下で修業をして新技繰気弾を引っ提げ、武道会に参加。 第1回戦で一般人シェンに乗り移った神様と当たり1回戦で敗北。 2度あることは3度あるとはこう言うことだろう。しかし、才能そのものは神様に評価されており、「もう少し修行しなさい、じきに追いつけますよ」と言われている。 ピッコロ大魔王と悟空の戦いに触発され、ブルマを置いてまで修行の旅に出てしまうほど求道的であったため、この頃が一番武道家してたとも言われる。 ◇サイヤ人編 ここからはZの話。 ブルマと喧嘩していたらしく、それが原因で5年振りの再会の場には現れず。 悟空がラディッツと戦ってた時期の戦闘力は177。 その後、神様の下で修業し地球を守る戦いに参加した。 べジータ達と合間見えたときの公式戦闘力が1480であり、話の都合上とは言え、ピッコロを倒した後5年経った悟空を上回る成長率を見せている事がヤムチャファンの間で話題になる。「作品が違えば主役だったろうに。」(*5) わずか1年足らずで主人公とライバルが命がけで倒したラディッツとほぼ同格になってしまっている。 ちなみにクリリンはもう少し上だが、僅差と言っていいレベル。 ただ、クリリンは気円斬という格上にも通用する大技に、拡散エネルギー波やナメック星編で使う事になる太陽拳と使い勝手のいい技を習得してきているが… 栽培マン相手に圧勝したは良いものの余裕をかまして油断した隙に自爆され、巻き込まれ死亡。 後述するが、これ以降は勝敗以前にそもそも戦わずに戦線離脱するため、ネット上ではこの死亡シーンがヤムチャの象徴となっている。 しかし繰り返すが栽培マン自体は一方的に叩きのめしており、しかも全力を出してはいなかった(サイヤ人戦を控えていたので力を温存していた可能性が高い)。 そもそも彼が真っ先に戦ったのも、「一度DBで生き返ったため、万が一の場合は二度と生き返れない」クリリンを気遣った上での結果である。 実際にその「万が一」が起きてしまったことを考えれば、ヤムチャの戦略眼は決して誤っていなかった。 (この段階では地球のDBによるリカバリーが効いたため。) 加えて「しっかり白目剥いて気絶にまで追い込んだ相手が、自分を道連れに自爆してくるなんて予測しろと言うのは酷だ」という指摘も。 (最初に栽培マンと戦った天津飯も倒したと思い込んで立ち去ろうとした上に餃子に「まだ生きてるよ!」と言われて相手が立ち上がってきたことに気付いていたので最初の個体が舐めプしてなければ天津飯が自爆の犠牲になっていてもおかしくなかった。) その上自爆という攻撃方法が、後々や他作品でも『格上の相手に対する切り札』とされるほどの物なので、たとえこの時喰らったのがもっとも強い ピッコロでも耐えられたかどうか危ういところである。餃子がナッパに敢行した時も、ピッコロが倒したと勘違いするほどの威力だったし…。 ネット上ではこのヤムチャのシーンを象徴として「ヤムチャしやがって」などと言われるが、 そもそもこちらは『格上の相手に無謀にも挑んで負けた』意味で使われることが多く、上述の展開とは厳密な意味では異なることがわかるだろう。 アニメ版では、プロ野球のバイトをしているシーンがあり、乱闘も楽しんでいた。 ◇ナメック星編 死後、界王様の下で修業しながら、フリーザとの戦いを見守っていた。 決して目立ったわけではなかったが、最古参の戦友の悟空がナメック星の爆発に巻き込まれたと思われた際に発した絶叫は印象深い。 直後に悟空の死を告げられてがっくりと崩れ落ちてしまう姿は長年の友である天津飯ですら言葉をかける事ができず、気まずそうに見守るしかできなかった。 そんな状態でなお悟空の死をブルマたちに伝える辛い役を自ら買っても出ている。 なお、この頃に行われた当時の全鳥山作品キャラクターを対象とした人気投票でなんと6位にランクインしている。 ちなみに潜在能力を開放してもらったクリリンに大きく置いていかれてるのではとも言われるが 年表で見ると復活するまでの半年は界王星に滞在しており、天津飯という組み手相手も居た事から ヤムチャもこの時点ではまだまだパワーアップを果たしていたはずである。 ◇人造人間編 地球に来襲したフリーザ達にいきなりビビり、未来から現れたトランクスに浮気性をばらされてしまう。 続く人造人間との戦いでは、20号にエネルギーを吸収されながら身体を貫かれ、あっさり敗北。 真っ先に人造人間の恐ろしさを感じたことから戦意を喪失しかけながらも、戦場に再び赴く。 悟空の心臓病が発症した際、「自分が一番役に立ちそうにない」からと、悟空を連れて離脱。 彼の自宅に向かい、心臓病の特効薬を飲ませて、悟空を救った。 ちなみにこの時人造人間から「孫悟空ではないが強力なエネルギーを持つ」と評されている。 一瞬悟空と間違えられたほどなので、最低でもナッパの戦闘力は超えていると思われる。 この時DBは戦闘力を漫画上で数値で表す手法を止めているので、具体的な強さは分からないが…。 その後、ピッコロが17号やセルに戦いを挑み、天津飯は無理を承知で応援に向かい、クリリンは緊急停止コントローラーをブルマから受け取るべく急行し、亀仙人は無力感を噛みしめ、チチは何も言えずに立ちすくむ中、ヤムチャはなぜか途中から姿が消え、カメハウスから動かなかった(アニメ版では、餃子とともに庭に出てはいた)。 まぁ、気円斬や気功砲のような格上に通用する大技がないヤムチャが行ったところで足を引っ張るしかなかっただろうから仕方ないっちゃ仕方ないが…しかし庭からも完全に消えていたあたり作者に存在を忘れられたのだろうか セルゲームでは、セルジュニアに腕の骨を折られて終了したが、アニメ版では、ピッコロの指示や天津飯との連携で悟空を助けたりもした。 その後は18号が目を覚ました際に遠くからでしゃばったり(それで天さんに突っ込まれたり)、「恋愛なら任せろ」と豪語したりとヘタレぶりやネタも連発した人造人間編だったが、 最後にベジータ親子の和解に一役買うという地味ながらも重要な活躍を果たした。 アニメ版では、悟飯とセルのかめはめ波合戦において、ピッコロたちと共に、悟飯に加勢。悟飯を通じて、悟空の凄さを改めて認めるシーンがあり、悟空との最古参の付き合いを強調した。 ◇魔人ブウ編 「恥をかくだけ」と天下一武道会の参加を辞退。悟空との再会では涙を流して喜んでいた。 出番自体は少なくとも、お人よしぶりは相変わらずでマーロンやブルマへの気遣いなど戦闘面以外での見せ場はそこそこある。 特にブルマがベジータの死を知って大きく取り乱した際には1人の友人としてブルマの事を支えている。 (特にアニメで顕著であり、「気をしっかり持て!」と呼びかけるシーンもある) しかし結局、魔人ブウにお菓子にされて食われて終了。 その後ナメック星のドラゴンボールの力で地球ごと蘇り、悟空の元気玉に元気を送った。 ◇超 大きな戦いへの参加は今のところなく、ビルス様がブルマの誕生日パーティに来た際には、非常になれなれしく接しており、ベジータの胃がマッハでヤバイ事態になった。 フリーザ襲撃の際には不参加。「復活のF」では天津飯に「ヤムチャと餃子は置いてきた」といわれる。アニメ版では天津飯のセリフが「餃子は置いてきた」となり話題にも登らない。戦闘力低い上に自力で飛べない亀仙人まで参加したというのに… もちろん、シャンパとのスーパードラゴンボールを賭けた試合でも選手としてのお呼びはかからず、観客席から声援を送っていた。 そして、未来トランクス編ではまったく出番は無い。 しかし、その後まさかの主役回到来!得意な野球でシャンパチームと勝負することとなり、ビルスチームのエースとして大活躍。 最終的には決勝点を挙げる大活躍を見せることとなる(もっともこの話、ドラゴンボールそのものの壮大なパロディ回ともいえる、脚本がやりたい放題の回であった)。 さらに新たなる「宇宙サバイバル編」に突入…。元カノブルマの第二子誕生のお祝いに駆けつけ、ベジータより先にブラを抱っこする。 そして力の大会の存在を知り、本人は参戦する気があったのだが、声がかかるまで待とうなどと色気を出し出産祝いの赤飯をお持ち帰りして自宅に帰る。 そして家でスカウトされる準備をして居たが誰からもスカウトされず視聴者の涙を誘った。 しかしメイン主力と考えられていたブウが長すぎるお昼寝に突入したため、視聴者はこう思った。「出番か!」 ……が、結果はまさかのフリーザ様一日限定復活で出番は完全に消滅した。 魔人ブウ編以降、クリリンと共に武道家を辞めてると思われ、長いこと本格的な修行をして無いであろうと考えると(*6) 超の基準だと悟飯やクリリン(*7)ですら、修行せずに長年過ごしていたらすさまじく弱体化していたため ヤムチャも超の世界観では大幅に弱体化している物と思われ、悟空視点からすると完全に戦いをやめた一般人という認識になり 影でこっそり修行してたとされる亀仙人の方に白羽の矢が立つのもしょうがないと言えばしょうがないのかも知れない…。 思えば野球回での18号の台詞は伏線だったのだろう… 「あいつもう武道家じゃないな」 なお、ドラゴンボール超最終回のブラの誕生パーティには出席している。 ◇漫画版 銀河パトロール囚人編にて久しぶりに参戦。モロの配下達を蹴散らした。 ◇GT 天津飯達と同様、台詞なし(一応古谷氏は他の役で参加されている)。 最終回では、悟空と神龍の旅立ちをプーアルと共に砂漠で目撃したが、その砂漠は悟空と出会った砂漠かもしれない。 ◇劇場版 無印時代は数少ない戦闘要員であったことから、主に雑魚キラーとして活躍。 3作目ではボラに対しても善戦していた…が、Zになると天津飯・チャオズ共々出番が激減。 珍しくZ戦士大集合の地球まるごと超決戦では、高速移動する上硬いという中ボスにちょっと善戦していた。 最新作の神と神でも大した出番はなかったが、破壊神ビルスとの戦いで超サイヤ人ゴッドが解けて力尽きかけた悟空に仲間達と共に声援を送っている。 2014年3月に放送された神と神特別編では登場シーンが追加されており、ウーロン、プーアルという初期メンバーの3人で漫才染みたやり取りをしている。 また神と神のパンフレットは登場する全キャラクターに何かしらの「最強」が与えられているが、ヤムチャは「最強の兄貴!!」であった。 気さくなヤムチャらしい称号だろう。 〇アニメオリジナルでの活躍 原作では戦闘で見せ場らしいものが殆どないヤムチャだが、アニメ・劇場版では活躍したり、実力を示す場面が増えている。 不明だった職業も、「Z」のサイヤ人編ではプロ野球の代打をやっていたと判明。 当然ながら大活躍しまくっていたが、乱闘の際にはついウズウズしてしまいプーアルから止められていた。 フリーザ編終盤では界王星での修行の相手として呼び寄せられたギニュー特戦隊と交戦。 一度はベジータすら赤子扱いした実力者であるリクームに勝利した 。 セルゲームでは悟空が体力を消耗しセルジュニアの猛攻を受けていた際、天津飯と共にセルジュニアに痛烈な一撃を加え、悟空を救出。 悟飯とセルのかめはめ波の撃ち合いの際にも他の仲間達と一緒に悟飯を援護した。 魔人ブウ編終盤では、死後武道家としての功績を認められてクリリンと共に大界王星で修行。 セルやフリーザを瞬殺したパイクーハンと渡り合うほどの実力者であるオリブーを圧倒 。 このシーンでは「見たことも強い奴らがゴロゴロいやがる」「眠っていた武道家としての血が熱くたぎってきやがったぜ」とブウ編序盤とはうって変わってやる気を出している。 またブウがあの世に出現した際にはオリブーどころかパイクーハンすらも気圧されて何も出来ない中、クリリンと共にブウに立ち向かう姿を見せており、あの世での修行によってセル編終了時の悟空を大きく上回るほどの実力を身に付けたと思える描写がある(いくら何でも短期間に成長し過ぎな気もするが)。 2008年のジャンプスーパーアニメツアーで上映された魔人ブウ編の2年後を描いた短編『オッス!!帰ってきた孫悟空と仲間たち』では、 ブルマ、ウーロン、プーアルが敵の攻撃で崩れた瓦礫の下敷きになる所を、繰気弾で瓦礫を破壊することで救出している。 久々の亀仙流胴着姿でありクリリン、悟空と3人お揃いの姿で並ぶシーンも見られる。 この時の胴着姿は後の『ドラゴンボール改』における魔人ブウ編のEDでも見ることが出来る。 これだけ彼の活躍が増えたのは、当時アニメが原作に追いつかないようにする引き伸ばしの意味もあるが、 担当声優の古谷氏がヤムチャを気に入っており、監督にヤムチャの見せ場を増やすようお願いしていたお蔭でもあったらしい。 更に言えばリアルタイムの人気投票では出番の有る無しに関わらず、安定して上位にランクインしていたことも無関係ではないと思われる。 ちなみに「ウルフハリケーン」という古谷氏が歌うキャラソンが存在する。 公式でも長年ヘタレキャラとして弄られてきたヤムチャではあるが、 『ドラゴンボールZ 復活の「F」』や『ドラゴンボール超』での戦力外とする扱いに対しては不快がるファンも少なくなかったりする…。 とか言ってたらドラゴンボール超でヤムチャが主役とも言える野球回が来てしまった。まさかのキャプテン抜擢。 しかし、ベジータ相手に「消えろ…かっとばされんうちにな…」と言ったり、餃子は置いてきたネタや、サイバイマン自爆パロのポーズなどネタキャラ一直線である。 最終的にあのビルスに「よくやったヤムチャ!」と褒められたのでとりあえずの面目は保った形である。 〇ゲームでのヤムチャ 無印や人造人間編までが舞台となる事が多かったFC時代は出番が多かった物の、 SFC・SS・PS等の格闘ゲームが主題の物になると同じ地球人組のクリリンや天津飯等と共々出番が無かった… と、思いきや、PS・SSの一部ゲームではクリリンと天津飯がプレイアブルキャラで抜け駆けしていたりする。 超悟空伝や伝説の超戦士たち等では出演しているが、プレイヤーが操れるキャラとしては、PS2時代まで冬が続いていた。 ドラゴンボール 神龍の謎 ボスとして登場。 高難易度を誇る本ゲームでは数多くのプレイヤーを苦しめた難敵であり、たかがヤムチャと見くびるとえらい目に遭う。 「狼牙風風拳」は一見しょぼいジャンプキック→パンチ→キックのコンビ―ネーションなのだが、見た目より遥かに長い時間攻撃判定が出ている上、威力が高い。 1撃でも受けてしまうと後のゲーム展開が大きく不利になるため、集中して挑まないとやられてしまう。 幸いにしてハメパターンが存在するため、それに気づけば無傷で撃破することは充分に可能。 ファミコン版ドラゴンボールZシリーズ 各キャラが差別化されており、ヤムチャは戦闘力が低い設定。作品によって繰気弾の能力が変わるため注意。 栽培マンはヤムチャに対してのみ自爆を使ってくる事があるという原作通りとはいえ嫌な仕様がある。 サイヤ人絶滅計画でヤムチャカードを使うと、繰気弾でサポートしてくれる。 あと、西の都以外のすべての地球上の街でたまにヤムチャがいる事があり、彼と出会うと中身はランダムだがアイテムをくれる。 どうやら本作のヤムチャは旅をしながら各地の街を回っている模様。 超サイヤ伝説 原作再現を避け、サイヤ人戦で生き延びるとファミコン版のZⅡ同様にナメック星に同行してくれる。 一応オリジナルの台詞もあり、乗ってきた宇宙船が破壊されると「ブルマーーー!!」と叫ぶ あとは…とくに言う事は無い普通の性能である。 繰気弾は避けられると再度追尾して必中かつ2倍のダメージとなり高い火力が期待できるが、いかんせん相手次第であり安定しない。 ドラゴンボールZ(PS2ゲーム版シリーズ) 満を持して格闘ゲーム版に参戦したヤムチャだったが、自身の代名詞とも言える必殺技、狼牙風風拳の使用時に隙を見せてしまっている。 その反面ヒットすれば相手を大きく吹き飛ばす強力な技なので、場外のある天下一武道会モード等で上手く使いこなせれば有利に戦える。 『2』でようやく搭載された究極技・繰気弾は入力ミスすると自分がダメージを食らうなどやはりネタ扱いされている(ちなみに2では技名が操気弾と誤植されていた)。 『2』では天津飯とフュージョンしてヤム飯に変身したりもしている。 『3』ではドラゴンユニーバースモード(所謂ストーリーモード)が栽培マン、20号戦、ゲームオリジナル展開の天津飯(条件を満たすとベジータ)の3戦のみと短い (なお、栽培マン戦は自爆から逃げ切れれば勝てるし、天津飯orベジータ戦は天下一武道会なのでリングアウトで勝てるため、20号さえ倒せれば最高難易度でもクリア出来ると短さがある種の救済にもなっている)。 また3では栽培マンの自爆を喰らうと残り体力に関係なく一発で死ぬという特別仕様がある(K.O.後にクリリンの叫び声まで入る)。 ネタ方面で力が入っている辺り、愛されている証拠なのだろうか…。 Sparkingシリーズ Sparkingシリーズでは全体的にZ戦士は優遇されており、大きな欠点がないバランス型の能力、気力チャージスピードが超サイヤ人ばりに速い、ガード不可の狼牙風風拳がダッシュ技ということもあってなかなかの強さを発揮。 『METEOR』ではセルゲームをパロディにしたヤムチャゲームなるモードがあった。 チチのコメントでは悟飯や悟天に悪影響を与えると毛嫌いされていた。 超ドラゴンボールZ アーケードからの移植作。 ヤムチャ本人は使用できないが、なんと神龍に頼む事でプレイヤーキャラに狼牙風風拳を習得させる事ができる。 真武道会シリーズ 『1』、『2』共にプレイヤーキャラとして使用はできないが、シナリオ上で登場。 『1』のドラゴンロードでは相変わらずの聖人ぶりを披露。悟空に高価なアンティーク物のバイクをプレゼントしたのだが、興味本位で分解されてしまった。 天津飯と一緒にジャネンバのコピーしたブロリー相手に時間稼ぎをするというとんでもない無茶もしたが、ベジータが駆けつけるまでの結構な時間を逃げ続け、無事に生還した。 この時に繰気弾を繰り出しながら自身も高速で動き続けるという応用技を披露。この世界ではセルゲーム以降も、時期は不明だが修行をしていたらしく 天津飯に器用な技の披露を驚かれていた。 その後は悟天、少年トランクス、少年悟飯、未来トランクスといった年少組の保護者兼サポート役として事件収集の為に行動した。 天津飯の物真似を披露するシーンも。 実は悟天に懐かれていた事が明かされ、原作最終回やGTにおける悟天のチャラ男化の原因になった事が示唆された。 チチの心配が当たってしまった…。 『2』のトランクスアナザーロードでは、仲間達と共にブウ編終了後の世界から未来トランクスの救援の為に駆けつけるも、目立った活躍は無し。 突如現れたジャネンバにドラゴンボールを奪われてしまう失態を見せたが、これはさすがに相手が悪すぎたか。 ドラゴンボールゼノバース2 プレイアブルキャラクター、及び技をアバターに教えてくれる先生としても参戦。 ヤムチャを担任に設定した状態で他の先生に話し掛けると、固有の反応を幾つか返される事がある。天津飯は「あいつの技は使いやすい」と述べ、辛口気味なベジータからも「実力はあるが集中力がない」と述べられており、周囲からの評価は低くない。 DLCの追加シナリオ「∞の歴史編」にパートナーとして連れて行った際、フューに洗脳されたビーデルから「おじさん」と呼ばれ愕然とするという特殊な会話が発生する。 ミニゲーム「ヒーローコロシアム」絡みのシナリオにも登場。このシナリオでは「例の15年ローンも払い終わった」と発言していることから、どうやら“地球まるごと超決戦”で破壊されたエアカーのローンは完済出来た模様。 その一方で、ヒーローコロシアムで用いる秘蔵のレアフィギュアをなんとリボ払いで購入している事が判明した。 そしてヤムチャが繰り出してくるフィギュアは、5体の内4体が最高レアリティのURという廃課金っぷりである。 その後、リボ払いで購入したフィギュアはビルスによって粉微塵に破壊された。この時、orz体勢で嘆くヤムチャを拝むことが出来る。 更にゼノバース2オリジナルの形態として、暗黒魔界の科学者であるトワから魔術で洗脳・強化された「極悪化」という新形態を獲得した。この極悪化ヤムチャは別キャラクター枠として参戦している。極悪化したヤムチャは全身が青白くなり、額には暗黒魔界の模様が浮かび、ドス黒いオーラを漂わせるという非常に禍々しい姿となっている。 このゲームでは、ヤムチャ以外にもブロリーやジャネンバといった名だたるボスクラスのキャラクターが極悪化しているが、Z戦士の中で極悪化したのはヤムチャただ1人である。 誰が呼んだかロンリー・ウルフ。 使用する必殺技も、普段のヤムチャとは異なる構成となっている。相手に毒や移動速度低下などのデバフを付与する気弾を放つブラッディソース、気力と技力を同時にチャージできるダークネスミキサーなど、その相貌に違わずダーティなモーションの技を駆使することが可能。 極悪化ヤムチャは、固有のミニストーリーが展開されるパラレルクエストにも登場。青年期悟飯、ピッコロ、天津飯、主人公の4人がかりでも手こずる強敵として立ちはだかることとなる。 この極悪化ヤムチャは、オンラインのレイドボスとしても期間限定で登場。レイドボスの極悪化ヤムチャは、範囲無限の洗脳攻撃を連発するという恐ろしい行動を引っ提げて牙を剥いてくる。 この洗脳攻撃は気力ガードすら貫通する為、一瞬でも判断をミスしようものなら全員が洗脳されてゲームオーバーという悪夢が繰り広げられる。エンペラーデスビームや超元気玉等、モーションが長くなりがちな究極技を使用する際は注意が必要である。味方が洗脳された時に備え、回避アクションにアングリーシャウト等を装備すると比較的楽に対処出来るだろう。 ドッカンバトル スマホ向けソシャゲであり、最初から参戦している…が、 当時の「公式のヤムチャいじり」が悪い方に作用しており 早々に「低コストの高レアでイベント報酬」という破格の待遇で迎えられたと思いきや、 カードを覚醒するとデメリットしかないカードに変貌するというネタ扱いをされた。 その後も「パッシブスキルが強いと思いきや、よく見ると妙なデメリットが付与されている」 と言う高レアばかり追加されていて長い事ネタ枠であった。 が、近年「特にデメリットのない、チーム編成で条件を満たさなければならないが、満たせば普通に強いイベント産ヤムチャ」や 「年々加速するインフレに追いついためちゃくちゃ強いガチャ産ヤムチャ」が最高レアで登場した。 ドラゴンボールヒーローズ こちらでも最初期から参戦している。低レアリティのカードが多く入手は容易。 カードによって初期の長髪と短髪、サイヤ人編、人造人間編、ブウ編と様々な衣装が再現されており何気に衣装持ち。 戦闘力バトルに買ったらHEを2奪う「荒野の大悪党」や毎ラウンド開始時に自分チームのHPが1500アップする「勇敢な地球人」など地味ながらも優秀なアビリティを持っていることもありそこそこ愛されている存在…だった。 だが、ヤムチャははじけた! 詳細は下記に記すがヒーローズ公式人気投票結果で上位の結果になったヤムチャは新規カードがDBHアルティメットブースターパック封入されることとなったのだがその時のアビリティは 「的確なアシスト」:作戦決定時、仲間アタッカーの気力を回復し、仲間サポーターの人数分、自分チームのヒーローエナジーがアップする。[毎回] …これやばくね?アタッカーの気力を回復できるだけでもかなりありがたいのにHE増加までする。しかも何の条件もなく毎回。 デッキによっては1ターン目でHEを10にすることも難しくない。 カード自体のステータスも下手なレアリティのカードより高く、ガード無視ロックオンもおまけで持っている。 SDBHになりだせるカードの枚数が5枚から7枚に増えたことでますます価値は上昇。 2017年はヤムチャ全盛期といっても過言ではないだろう。 その優しさと人間臭さもあってファンから愛されている。上述の通り、本人が完全に死んでいたナメック星編での人気投票でも6位にランクイン。 セルゲーム編での人気投票では圏外だったものの、連載末期のブウ編で行われた人気投票ではなんと8位になっている。これはなんと悟飯、悟天兄弟に続く高順位である。 連載終了後の2004年に行われた人気投票でも15位にランクイン。(ブルマやビーデルより上であり、16位の天津飯にも38票差で勝っている) そして、2015年に『ドラゴンボールヒーローズ』の公式サイトで行われた「みんなが決める最強ラインナップ決定大投票」では8位にランクインし、「最強の8人」としてスペシャルパックでのスペシャルキラカード化が決定した。 ちなみにヤムチャより順位の高いキャラは、ゴジータやブロリーといったアニメオリジナルキャラ、仮面のサイヤ人やトワといったゲームオリジナルキャラ、アニメオリジナル変身形態の超サイヤ人ゴッド超サイヤ人の悟空といった顔ぶれであり、ヤムチャは原作出身のキャラ及び形態の中では最上位だった。 また、声を当てた古谷徹氏も非常に愛着のあるキャラクターとして挙げており、当時鳥山御大に「ヤムチャを活躍させて欲しい」と懇願していたが聞き入れられる事は叶わなかった。 しかし、後年ではヤムチャが「弱いからこそ愛されるキャラクター」だと考えるようになったと語っている。 古谷氏は自身のキャラクタートリュビュートソングを集めたCDではアムロ・レイやペガサス星矢などに続き、ヤムチャをイメージした楽曲「狼」を歌っている。 ちなみに、初登場こそ他の戦士より早い物の、本格的な修行をするのが無印の面子の中では誰よりも遅かった。 それでもセルゲーム時までは「置いて来た」などといわれない強さを持っていたのだが…。 この点を突いた「ドラゴンボールの歴史を知ってる高校生がヤムチャに転生したら?」という『ドラゴンボール外伝 転生したらヤムチャだった件』が連載された。 余談だが、初登場から最後まであんまり外見が変わっていない。一部では成長した悟飯にそっくりとも言われていたりする… 追記・修正はあの世で修行してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 今日から俺はの今井なんか初登場から敵キャラ兼ギャグキャラであることを自己言及してるわけだが、同系統の立ち位置が最初から決定づけられてたヤムチャも上手くいけばもっとそういう愛すべきバカ的なポジションを確立できてたかもしれない。鳥山がもっとキャラに愛情があれば… -- (名無しさん) 2022-09-02 00 44 11 ブルマと別れても友情だけは終始現状維持なのがすごい -- (名無しさん) 2022-09-24 21 09 40 外見だけなら史実のトランクスが生まれてくる可能性はベジータよりもヤムチャのほうが確率が高いんだよな -- (名無しさん) 2022-09-24 21 11 46 前作アラレちゃんで和風の侍として登場していた -- (名無しさん) 2022-10-12 08 44 08 元カノなブルマとあれだけ良い友人関係築いてるのをみると浮気性が原因でブルマと別れたのは本来の未来だけで、トランクスの介入で変化した現代の世界線だと別の理由で円満に別れた可能性もあるな -- (名無しさん) 2022-10-22 13 54 50 本当にヤムチャの浮気性が破局原因なんかね。生活でブルマに世話なってきたの事実で名誉守ってあげたいし、女の気移りを恥じる男のプライドもあるし、違う意味で泥かぶって「そういうことにした」可能性あると思うんだがなあ。これだとブルマも借りあるから友情維持の理由にもなるしな -- (名無しさん) 2022-10-23 07 38 02 恋人より友人の方が性に合ってたのはあるんだろうけど、二人の性格を考えると「(親切のお礼にお茶してるとかで)可愛い女の子にデレデレしてたのを目撃して例によって喧嘩、よりを戻す前にベジータと急接近」くらいのもんだと思う -- (名無しさん) 2022-11-22 12 22 57 原作だとヤムチャが他の女性に惹かれるようなシーンがないから浮気性と言われてもいまいちピンとこなかったな。第23回天下一武道会のブルマのセリフを見るに修行に夢中で疎遠になったのかと思った -- (名無しさん) 2022-11-28 19 39 44 ↑いわゆる「仕事(修行)と私どっちが大事なの?!」パターンか。確かに原作の描写だとそっちの方がしっくり来るな -- (名無しさん) 2022-11-28 21 59 10 ↑転生ヤムチャだとベジータとブルマが徐々に惹かれ合っていたのを見て自分から身を引いたけど本編でも同じような感じだった気がする。ぶっちゃけヤムチャが浮気性なイメージ無いし -- (名無しさん) 2022-12-18 02 07 23 不幸未来のブルマからトランクスへの情報って普通に嘘あるのが示唆されてるからな。ベジータを良いように語って母さんの言った通りの人でしたには驚いてたし -- (名無しさん) 2022-12-18 06 32 42 俺らが持ち上げる必要なんてないくらい、気遣いもできるし空気も読める聖人。 -- (名無しさん) 2022-12-28 04 16 23 本編で全然そんな所ないから浮気者設定には納得いかんかった。と言うか結果だけ見るとブルマの方が浮気者なのでは -- (名無しさん) 2023-04-26 15 51 54 無印でブルマが再登場した頃から文句言われてましたがな。もともとブルマとはお互いの人柄を知って好きになったわけじゃないしね -- (名無しさん) 2023-05-16 23 43 34 『スーパードラゴンボールヒーローズ』では、黒衣の女戦士ことビードロからダーリン呼ばわりされている模様 -- (名無しさん) 2023-05-17 19 21 35 ネタだとは思うんだけど、サイヤ人編で一番最初に死んだのは鳥山明先生が長髪+ベタで描くのが面倒になったからって説を見てもしかしたら…と思ってしまった。 -- (名無しさん) 2023-06-03 23 34 16 ↑俺は栽培マンズと6VS6なんてテンポ悪い展開にしてしまったのを後悔した鳥山先生がクリリンに大技出させるきっかけ作りにヤムチャの死なせたもんだと…1回も死んでないのは蘇生もワンチャンあるし(天津飯も同じだがあっちは当時まだ噛ませとして価値があった) -- (名無しさん) 2023-06-18 18 17 44 ビードロが結婚適齢期になるまで1200年かぁ…。カプセルコーポレーションの技術力ならそのくらい冷凍睡眠可能なカプセルくらい造れるだろうか? -- (名無しさん) 2023-08-27 20 56 00 FCの神龍の謎や、GBAのアドバンスアドベンチャー、DSのドラゴンボールDSとかで初期のハイエナヤムチャとして登場すると「あれ、ヤムチャってこんなに強かったっけ?」と思わせるような強さを発揮してくれる印象があるわ -- (名無しさん) 2023-09-26 22 06 50 ウルフハリケーンの作詞が井上敏樹だとは………と思ったらカラオケ等では吉田健美と表記されてた。てことはガセ? -- (名無しさん) 2023-10-18 18 59 08 不幸未来の方はベジータについては悪行持ちなのは言いつつも息子に亡父をあまり悪く言いたくない心理でヤムチャの件は女の見栄かも… -- (名無しさん) 2023-12-01 14 04 00 悪い奴ではないけど、調子に乗りやすい奴ではあるので 「お前と付き合うようになってから、こんな女の子と緊張せずに話せるようになったぜ」と逐一報告→ブルマの中で浮気認定 みたいなくだらないやり取りは何度もあったような気がする。 -- (名無しさん) 2023-12-07 07 57 45 出来たらアクション面でも活躍する新作出て欲しいな -- (名無しさん) 2024-03-05 01 34 11 ドラゴンボールで格下に自爆されて死んだのヤムチャだけだよなそらネタにされるわ -- (bjs) 2024-05-01 21 52 08 ↑7 どうせDBは仲間内で確保してるし、神龍に寿命問題解決&再会を願うとか -- (名無しさん) 2024-05-04 21 37 06 浮気はダメだぞ、ヤムチャ -- (名無しさん) 2024-05-24 17 27 07 キャラ的にそのまま続投か? -- (名無しさん) 2024-06-22 21 02 12 ↑4 他ならぬ悟空がセル(第2形態なので格下)の自爆で死んでる -- (名無しさん) 2024-06-22 22 19 39 繰気弾の評価が低いなここ -- (名無しさん) 2024-07-06 08 42 30 ↑6格下だろうが初見の相手があんな強力な自爆するなんて思えるわけないと思うが…結果論でバカにするのも違う -- (名無しさん) 2024-07-06 11 35 17 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/32092.html
登録日:2015/04/26 Sun 20 52 01 更新日:2024/09/24 Tue 04 23 32NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 2007年 PS2 Sparking! METEOR Super Survivor Wii あのキャラやこのキャラまで色々 オールスター キャラゲー ゲーム スパイク スパイク・チュンソフト スパキンメテオ ドラゴンボール ドラゴンボールゲームリンク バンダイナムコ 出演キャラ数最多 名作 格闘 究極のキャラゲー 良作 集大成 Sparking!を超えた「NEO」 さらにそれを超えた『METEOR』!! 概要 2007年10月4日にPS2とWiiのゲームソフトとしてバンダイナムコゲームス(現バンダイナムコエンターテインメント)から発売された スパイク(現スパイク・チュンソフト)開発の3D対戦アクションゲーム。 ブーム再燃の立役者と言えるPS2ドラゴンボールシリーズの後に発売されたSparking!シリーズの3作目で、Sparkingシリーズは本作で一度決着した。 本作の2年後に発売された本作の後継作品にあたるレイジングブラストシリーズへと移っていったが、17年ぶりに本作の正統続編であるSparkingZEROが開発された。 レイジングブラスト以降、キャストの逝去やドラゴンボール改放送開始に伴うバトンタッチにより、 ドラゴンボール関連のメディアミックスはライブラリ出演が行われている作品を除けばキャストが大きく変更されており、 本作は2007年時点で既に逝去或いは引退していた人物を除けばテレビシリーズ本放送時のキャストの多くが揃っている貴重なゲームソフトである。 これは後継作品となるSparkingZEROを比較しても強い個性となるだろう。 ◆ゲームモード 単なる格闘ゲームに留まらず数多くのモードも存在し、より幅広いプレイが楽しめる様になっている。 ●ドラゴンヒストリー いわゆるストーリーモードというヤツであり、原作のストーリーをそれぞれ違ったシチュエーションのバトルで追っていく構成。 戦闘前や随所で会話シーンが挟まれたり、イベントボタンという物を押すことによって特殊な演出が挟まることが多々ある。 (逆にイベントボタンを無視して、独自の展開を繰り広げることも可能) クリアによって隠しキャラや隠しステージが解放されたり、時たまドラゴンボールが手に入ったりもする。 ただし前作、前々作のZバトルゲートやドラゴンアドベンチャーと比較して、 ボリュームも内容も簡略化が目立ち、本作の欠点として挙げられることが多かったりする。ストーリー再現は前二作や過去作で概ねやったため、差別化の面もあったかと思われるが。 またお馴染みのIFストーリーも収録されている4本の内3本が無印ドラゴンボールキャラが主役となるエピソードでありやや偏っている。 しかし地球に襲来したフリーザ親子をアックマンがアクマイト光線で撃滅するIFストーリーは何故か挟まれるGガンダムパロディも含めて必見。 ●アルティメットバトル ドラゴンヒストリーとはまた違う、様々な制限や構成で楽しめるバトルモード。 修行や探検といったコマンド入力によるキャラ育成とバトルを繰り返す「シムドラゴン」 多種多様な100のチームを倒していく「ミッション100」 体力の続く限り敵を倒し続ける「サバイバル」の3つが遊べる。 ●ドラゴンワールドツアー ドラゴンボールの格闘ゲームではお馴染の、所謂天下一武道会モードというもの。 場外負けというルールの課される天下一武道会。 ステージの変化以外は特に制限の無い天下一大武道会。 受けたダメージの一部を引き継ぐシビアなセルゲーム。 前作までの3つに加えて本作では更に「あの世一武道会」と、使用キャラがランダムで選ばれる「ヤムチャゲーム」なるものが存在している。 ●対戦 格闘ゲームのメインとも言える対戦モード。 シングル対戦や5対5のチーム戦、制限付きのDPバトルなどがある。 ●超修行 要するに操作の方法をじっくり研究できる修行モード。 ●エボリューションZ Sparking!シリーズではお馴染のキャラカスタマイズモード。 ヒストリーやワールドツアーで溜めたポイントでキャラのアビリティリミットを増やしたり、ショップでアビリティを購入したりする。 そしてキャラごとに最大3パターンでそれぞれ自分好みにキャラを強化できる。 ●キャラクター図鑑 本作登場の161キャラクターそれぞれのプロフィールを見ることが出来る。 加えてキャラ1人1人にチチのコメントが付いていたりする。かなりブラックな内容のモノが多かったりするので必聴。 更にPS2版では前作、前々作のディスクと連動することによるゲームモードの追加や、 Wii版ではWi-Fiコネクションを用いてのネット対戦やWiiリモコンとヌンチャクを活用した体感操作を楽しめる。 ◆総勢キャラ数三桁越えのオールスターお祭りゲーム。 Sparking!シリーズの特徴はまず何と言っても使用可能なキャラの豊富さに尽きるであろう。 前々作の初代の時点で形態違い含めて91人、前作のNEOですら三桁越えの129人(Wii版は135人)という尋常じゃない数のキャラが出ていたにもかかわらず、 本作では何と驚異の161人である。 ぶっちゃけた話、無印やGT、劇場版はともかくとしても、Z本編のキャラならばよっぽどのマイナーでも無い限り、 原作のほとんどのキャラクターが出ていると言っても決して過言ではない多さ。 一応使用可能キャラクター数だけならそのよっぽどのマイナーや新キャラを次々にぶち込んでいろいろおかしい事になっているデータカードダス「ドラゴンボールヒーローズ」に最多を譲るが、 一人の使用可能キャラクターに多数の動きやボイス、技が設定された対戦型格闘アクションゲームとしては現在も本作がぶっちぎりの最多。 あまりに多すぎる故、羅列するだけで本項目がとんでもない量になってしまうのでその辺は割愛させてもらう。 とはいえ全く触れないのも寂しいものがあるので、大まかな部分を解説していくと…… ●悟空は無印、GTなどは勿論、何とZ本編を前期、中期、後期の3つに分けての登場。 具体的に言うと前期はサイヤ人編、中期はフリーザ編と人造人間編前半、後期はセルゲーム編と魔人ブウ編という構成。 その為、超サイヤ人などの形態変化も含めると悟空だけで13人もいるという有様。 (更に言うとゴジータやベジットといった合体キャラも含めれば更に増える) ぶっちゃけ悟空単体だけで格闘ゲームが1本作れそうな勢いである。 ●これは悟空に限らず、ピッコロやベジータにすらも当て嵌まるため、その関係でキャラ数が更に増えることに。 悟空、悟飯、悟天、ターレス、バーダックを演じている野沢雅子女史は堀川氏と同時に喋るゴジータとベジット、草尾氏と同時に喋るゴテンクスを含めるとなんと161人中35人を担当、見事に演じ分けている。 ●劇場版キャラからは初代時点で一部ボスキャラが、NEOの時点でほぼ全てのボスキャラと一部幹部キャラが出演していた。 そして本作ではZ劇場版第二作のDr.ウィローも隠しキャラとして登場し、劇場版敵キャラはほぼ全てを網羅したと言える。 だというのに何故バイオブロリーは1人だけハブられたのかは永遠の謎。やや姿がグロいのでCERO関係だろうか ●さらにネイルやアプール、フリーザ軍兵士、魔導師バビディなど、ほとんど戦闘シーンのなかった面々まで登場。ちなみにフリーザ軍兵士はビジュアルが二種類用意されていて、性能は全く同じながら、数が大勢いるという描写は入っている。 ●しかもこれだけのキャラがいながらゲーム開始時点で132人、ほぼ全てのキャラが使用可能となっているので、 買ったばかりの段階でもバリエーション豊かな闘いを楽しめる親切設計。 というより初期キャラの時点で主要なのはほぼ出揃っているので、隠しキャラの殆どが新登場の意外な奴らというパターンが多い。 ●で、その隠しキャラというのがGT悟空やピッコロ大魔王、未来悟飯などの有名所や、ベジータ王にコルド大王、スポポビッチなどのマイナーキャラ、 ナムにハッチャン、ブルー将軍にサイボーグ桃白白といった無印の強敵たち。 挙げ句に幼少期のチチやアックマンにセリパ、そして天下無敵のうほほい娘など、 隅の隅を突きまくっているかのような連中ばかりが揃っている。 しかもキャラに関しては単純な数の多さに留まらず、必殺技の演出面なども大幅にパワーアップ。 フルパワーエネルギー波だのハイパワーラッシュだのといったありきたりな名称の使い回し技が多かった前作までと違い、 内情は別にしても、ほとんどの主要キャラが固有の必殺技を所有している。 ほぼ全部使い回しだったラディッツは「プレゼントしてやる!」「オレは一流の戦士だ!」といった固有技に。 ナッパは「クンッ」「ピッ」「カパッ」といったネタ臭全開の技名に。 人造人間13号やターレスなどの究極技に見られる、作中の動きを忠実に再現した技の数々など、 必殺技の演出面にもかなりの力の入れようが見られる。ただしドラゴンボールGTを除く ●ちなみに上述したDPバトルはいわゆるレシオ制であり、設定した合計値内でチームを組んで戦うこととなる。その為に全てのキャラクターに強さに応じた1から10までのDPが設定されている。 DP1…ミスター・サタン一人だけ。 DP2~3…ラディッツや栽培マン、グルド、人造人間19号、セルジュニア、スポポビッチといった弱めの敵や亀仙人やアックマン、ナム、桃白白といった無印勢の大半が所属。ビーデルや餃子といった面々も。 DP4…ナッパ、ザーボン、ドドリア、ギニュー、Drゲロ等の中ボス格、クリリンやヤムチャ、天津飯、界王神といった味方のバイプレイヤー戦士が主に所属。 他には少年悟空やピッコロ大魔王といった一部の無印キャラ、ガーリックJrや変身前のイケメン黒髪ブロリー、グレートサイヤマンも何故かここ。 DP5~6…悟空やベジータ、ピッコロ(後期)、トランクス、少年期以降の悟飯といった作中で主戦力となったメインキャラクター達の大半が所属。 セルやフリーザ、13号、ボージャック、スラッグといった形態変化のあるボスキャラの変身前もここ。そしてアラレちゃん。 DP7…超サイヤ人達の多くやセル、フリーザの最終形態、吸収を行っていない魔人ブウ(純粋除く)等が所属。パイクーハンやヒルデガーン、クウラ、超化していないゴテンクスもここ。 DP8…超サイヤ人2、3はここに所属。パーフェクトセル、クウラ最終形態やボージャック、13号の変身後といったボスキャラも多くはここ。またスーパーベビー2や大猿ベビー、四星龍といったGT戦士も所属している。 DP9…ゴジータ、ベジット、超サイヤ人4や超17号、超一星龍、伝説ブロリーといった作中で圧倒的な強さを見せたキャラクターが所属。 DP10…当然と言うかなんと言うか超サイヤ人4ゴジータ一人だけ。 ……細けえ。比べるとなんとなくスタッフ内での基準のようなものが見えてくるのが面白い。 ●おまけに161人のキャラクター全てに「邪悪度」とでも言うべき隠しステータスが存在し、アックマンの専用技であるアクマイト光線がヒットした時のダメージが別個に設定されている。もはやスタッフのこだわりに脱帽である。 更に対戦開始時及び勝利時の特殊台詞も尋常ではない量が収録されている。 原作を再現或いは反映したもの以外にもかなり意外な組み合わせで発生する特殊会話も多く、 スポポビッチのMマークに因縁をつけるベジータ(後期)やクリリンからブルー将軍について聞いていたらしい18号、 チチ(幼年期)に「この頃は可愛かったのに…」「どうしてああなっちまったんだろ」と嘆きの声を上げる青年悟空、 超一星龍をナマズ扱いする少年悟空、グレートサイヤマンでも通常の青年悟飯と反応が同じ未来悟飯等はまさに爆笑物。 そして18号、ザンギャ、セリパ、パン、チチ(幼年期)といった女性戦士同士の掛け合いはプライドむき出しでやけに恐ろしい内容のモノが多い。 更に細かいところで言えば悟空や悟飯などの主要キャラはコスチュームも豊富に存在。 Zシリーズでも採用されていた最終回の青胴着はともかくとしてもラディッツ戦の青アンダー無しとかヤードラットの服で戦えるとか普通誰も思わないだろう。 しかも大ダメージを受けることによるコスチューム変化まで搭載していたりする辺り、 努力の方向性が明後日を向いている気がしてならない。 (この辺は悟空の道着(ドラゴンボール)の項目なども参照のこと) とまあ、こんな感じで単純なキャラゲーとして見たとしても良作と言える充実度である。 Wii版はみんなのニンテンドーチャンネルにおけるユーザーからの評価の結果、廉価版「みんなのおすすめセレクション」に選ばれている。 発売から十数年経過している過去のゲームではあるものの、今遊んでも十分楽しめる一品なので、 未プレイの方は是非一度手に取って遊んでみることをお勧めする。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コルド大王が使えるのはメテオだけ -- 名無しさん (2015-04-26 21 10 52) ↑アルティメットブラストも気合入っていた -- 名無しさん (2015-04-26 21 20 25) カラバリも凄い。だれがZ初登場時の茶髪べジータが出ると予測出来ただろうか。 -- 名無しさん (2015-04-26 21 21 59) バーダック主役ストーリーのためにまさかバナンまで参戦するとはね -- 名無しさん (2015-04-26 23 54 34) 正直レイブラシリーズよりこっちが好き。SEに重さがあるっていうか -- 名無しさん (2015-04-27 00 26 31) GT4ゴジータが強すぎた思い出 -- 名無しさん (2015-04-27 01 28 48) 確かコレも山本某による盗作曲だらけなんだよな・・・ -- 名無しさん (2015-04-27 03 18 07) 今これを出したら大半のキャラが使い回しのDLCにされるだろうな。 -- 名無しさん (2015-04-27 08 40 56) ナッパの技名にはどうしても噴かざるを得ない。「作中の台詞や擬音を技名にする」ってのはジョジョ3部ゲーから学んだのかね? -- 名無しさん (2015-04-27 12 22 53) 唯一の欠点は微妙にしゃべり方が変なやつが多いこと。悟空の訛りがすごかったり。キャラわけのためだと思われる。 -- 名無しさん (2015-04-27 12 41 44) ブルー将軍が負けた時の台詞がやばすぎる -- 名無しさん (2015-04-27 13 06 50) 影山さんのテーマソングが非常にかっこいい -- 名無しさん (2015-04-27 15 58 23) 映像は一番これがいいと思う -- 名無しさん (2015-04-27 17 20 52) 本家声優ほぼ勢揃い。キャラ数最大。掛け合い豊富。ストーリーモード豊富。キャラゲーに欲しい要素殆ど全部兼ね備えてるな -- 名無しさん (2015-04-29 01 17 44) 今遊んでも楽しい、まさに良ゲー -- 名無しさん (2015-11-03 17 02 55) この中期悟空の超サイヤ人のメテオスマッシュはレイジングブラストよりも格好いい -- 名無しさん (2015-11-03 17 18 55) これを超えるドラゴンボールゲームがないのは決してキャラの多さだけじゃないはず、アルブラスタッフもこの作品をやったと思うけどどうしてああなった・・・ -- 名無しさん (2016-01-10 14 41 43) 少なくともスタッフの原作愛はこの作品が最高だと思う -- 名無しさん (2016-02-01 22 38 31) ドラゴンヒストリーのボリュームがなぁ… -- 名無しさん (2016-10-24 08 30 15) ↑ あれだけキャラ詰め込んでほぼすべてのキャラに専用必殺技モーション入れてたら容量不足になるのもしゃあない。 -- 名無しさん (2016-10-24 08 59 57) さらにキャラ数を増やした作品を出して欲しいけど、今はもう本家声優勢揃いの作品は作れないよな、亡くなった声優多いし、まだ活動してるのに声優が変わったキャラもいるし -- 名無しさん (2017-02-23 05 33 08) 参戦できなかったパラガスでございます -- 名無しさん (2018-02-01 07 44 06) あと惜しくも出られなかったのは「大人チチ」「鶴仙人」「神様」「ピッコロ大魔王・老人Ver」「ミスター・ポポ」「ナメック星の若者」「ネイズとドーレ」「人造人間14号と15号」「バイオブロリー」……ふつうゲームで顧みられないキャラばっかりだぁ…… -- 名無しさん (2018-03-27 11 10 04) このレベルのキャラ数で、PS2版ドラゴンボールZ並にストーリーパートも充実していたらおっとろしいことになってそう -- 名無しさん (2018-03-27 11 19 43) ↑18亀レスだがスパキンシリーズのBGMはほとんどアニメ出典だからそれはないと思うけど -- 名無しさん (2018-05-28 13 51 35) 子供チチ居て大人チチ居ないだけは気になる。無印は子供悟空・Zは大人悟空ってイメージがあるからか無印大人悟空の頃のマジュニア編ってどこでも冷遇気味だよね -- 名無しさん (2018-05-28 19 02 46) チチについては大人子供共に未だヒーローズでも参戦してない…ギネブルマが出たから時間の問題かと思うけど、この辺りの優先度がどうなっているのかが気になる -- 名無しさん (2018-07-26 07 31 48) youtubeにそのキャラクター図鑑があったから見てみたけど、いくら何でもヤムチャが酷すぎるw -- 名無しさん (2018-07-26 09 50 24) ブロリーのDP9はなんか浮いてる気がする -- 名無しさん (2020-03-15 14 42 30) PS4かswitch -- 名無しさん (2020-04-10 12 10 44) PS4かswitchでリメイク版か移植版出して欲しい。超のストーリーも入れて -- 名無しさん (2020-04-10 12 12 21) 子供チチがいるのはドラゴンヒストリーのピッコロ戦の派生展開をやりたかったからだろうか。大人チチは超ドラゴンボールZくらいでしか見た記憶がない。 -- 名無しさん (2020-12-17 01 53 45) 仮にリメイクだしたとしてもフリーザ編から登場したキャラは改基準になるだろうな。 -- 名無しさん (2020-12-30 22 14 35) 海外では未だにスーパーのMODというか改造データが作られるくらいの人気ぶり、愛されてるなあ -- 名無しさん (2022-08-17 10 57 44) 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-09-03 23 59 29) 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-09-05 09 03 13) 新作製作決定みたいで嬉しいぜ -- 名無しさん (2023-03-06 12 30 39) キャラ数ばっか話題になるけどこのゲームは動かしていて本当に爽快なんだよね。今まで発売されたDBゲーの中で一番DBっぽい動きが出来ると思うわ -- 名無しさん (2023-03-19 21 16 21) キャラが多いぶん固有技は5つだけだったけど、通常技モーションもちゃんと差別化されてたよね。だから普通の格ゲーほどじゃなくとも1キャラ作るのにも結構手間がかかってたのかな? -- 名無しさん (2023-11-19 21 13 39) 天さんが連打モーションがマシンガン突きだったり、SSJ悟空中期のヘビーアタックがフリーザに喰らわせたボディブローだったりこだわっているよな -- 名無しさん (2023-11-19 22 57 07) アニメの再現にはこのゲームくらいがちょうどいい。これの次からはCGがきれいすぎて違和感がある -- 名無しさん (2023-11-29 23 24 57) zeroは何体出すつもりなんだろうな・・・無印やGTはわからんが超からディスポやカクンサなどが決定しているあたりかなり出そうだ -- 名無しさん (2024-04-26 07 55 02) 悪役好き・脇役好きとしては今度こそパラガスや鶴仙人を出してほしいな。ピッコロ大魔王に挑む鶴仙人とか、ベジータ王に直接復讐するパラガスとか見たい。ネイルやコルド大王やアプールでさえあれだけ再現できたんだから! -- 名無しさん (2024-07-19 11 49 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3557.html
ドラゴンボールZ 超武闘伝2 【どらごんぼーるぜっと すーぱーぶとうでんつー】 ジャンル 対戦格闘 対応機種 スーパーファミコン メディア 16MbitROMカートリッジ 発売元 バンダイ 開発元 トーセ(プログラム、サウンド)D D(デザイン等) 発売日 1993年12月17日 定価 9,800円(税別) 判定 良作 ドラゴンボールシリーズ 概要 特徴・評価点 キャラクター システム 操作性・演出 グラフィック BGM その他 問題点 総評 余談 概要 人気アニメ『ドラゴンボールZ』の対戦格闘ゲーム。基本システムは前作『ドラゴンボールZ 超武闘伝』を引き継いでいる。 登場キャラはセル編の悟飯・ベジータ・ピッコロ・トランクス・セル・セルジュニアに劇場版キャラのボージャックとザンギャが参戦。 今作は悟飯が中心となってストーリーが展開する関係か、悟空はなんとブロリーと共に隠しキャラ扱いになっている。 前作と違い、操作キャラは変身前の姿では登場しない(サイヤ人はスーパーサイヤ人、ボージャックはフルパワー状態(肌の色が緑)、ブロリーは伝説のスーパーサイヤ人、セルは完全体で登場)。 特徴・評価点 キャラゲー的な雰囲気が強い前作や次回作と異なり、全体的に演出やBGMが重くシリアスなのも特徴である。いわゆるストーリーモードである「武闘伝」もシリアスな作風となっている。 キャラクター 孫悟飯 ベジータ トランクス ピッコロ セル セルジュニア ボージャック ザンギャ + 隠しキャラ 孫悟空 ブロリー システム 武闘伝モードではセル編の山場といえるセルゲームの再現と、オリジナルのボージャック編の二部編成。 プレイヤーキャラは悟飯、ベジータ、トランクス、ピッコロから選べる。難易度は「やさしい」・「ふつう」・「きびしい」・「スーパー」の4種類が選択可能。 テキストアドベンチャー形式でストーリーが進み、選択肢によって戦う相手やステージ、体力等が変化する。 バトルの勝敗も展開も変わってくるというマルチシナリオ形式であり、バトルに負けてもゲームオーバーにはならず、負けたものとしてそのままストーリーが展開していく。中にはバトルに敗北する事でしか発生しないイベントもある。 極端な話だが、たとえ全てのバトルに敗北しても一応一定のエンディングに辿り着く事は可能。真のエンディングを迎えるには高難易度で勝利し続ける必要がある。 それ以外では対戦モードの他、最大8人まで参加可能なトーナメントである天下一武闘会モードが用意されている。 操作性・演出 前作と比べコマンドの入力受付が甘くなり、必殺技が格段に出しやすくなった。 また、デモ技は各キャラが二つ持つようになり、コマンドも統一化されたのでキャラごとに覚えなければならない事が減り、ハードルが下がった(*1)。 各動作も機敏になり、より体感的に操作出来るようになった。 デモ必殺技の距離制限の廃止。分割ラインが出ていない状態でも放てるようになった。ただしその場合、「発射までの時間が非常に長い飛び道具」という扱いになる。 前作同様、分割ラインが出てある程度距離が離れている時にデモ必殺技を撃つと画面が切り替わりド派手な演出が入る。その表現方法も迫力も、当時の基準としては最高クラスである。 デモ技に入るまでの判定も緩和され、分割ラインが出ており、かつ地上と上空で離れていれば必ずデモ技に入ることが出来るようになった。このため、意図したタイミングでデモ技を打てるようになった。 分割ラインがある時のデモ必殺技の防御手段が見直され、全キャラ共通で「ガード」「はじき」「かき消し」「打ち返し」の4種類に整理された。「打ち返し」を行うと光弾と光弾がぶつかりあい双方がボタン連打…というアツイ戦いが可能(*2)。 前作では「跳ね返し」「吸収」といった撃たれた側が非常に有利な防御手段があったが、今作の4つの防御手段はどれもなんらかのデメリットがある(*3)。これにより分割ラインのデモ必殺技の有用性が高まった。 演出的にも「地上から上空」、「上空から地上」へデモ技を打つ際にしっかりと斜めへ光弾を打つようになり、より自然な演出となった。 Y+Bでパワーゲージを高速で溜めることができるようになった。 前作では空中でないとパワーを溜められなかった。オーラのエフェクトも追加され、よりDBらしくなった。 その分、敵の攻撃をガードして一気にパワーを溜める事は出来なくなった。敵の隙を窺ってパワーゲージを溜める必要がある。 前作の必殺技がボタン一つで出せるオート・セミオートモードがスタート+セレクトでいつでも変更できるようになった。さらに技表も用意されており、実際にコマンド入力で練習もできる親切設計。 前作では悟空専用技だったメテオ技と呼ばれる強力な隠し必殺技を、セルジュニアを除く各キャラクターに搭載。コマンドが難しく、当てづらいが威力が高く演出も派手で、ファンを魅了した。 前作ではメテオ技は「パワー消費無しでガード不能かつデモ技以上のダメージ」という反則技だったが、今作ではガードが可能になった。 しかし、「パワー消費無しでデモ技以上のダメージを与える」点は変わっていないので、いかに相手の虚をついて(あるいはフラフラにしてから)メテオ技を撃ち込むか、という駆け引きが生まれた。 技を食らった方は大岩や地面に激突し、起き上がる際に追加のダメージを受けるが、タイミングよくコマンドを入力する事で持ちこたえてダメージを減らす事が出来る。やられる方も指をくわえてみているだけではない。 威力は落ちるが簡単なコマンドで出来るメテオ技を持つキャラクターも居る。 ザンギャとボージャック以外は空中でメテオ技が使えないので、この性質を利用する駆け引きも重要になる。 「投げ技」が導入された。 相手と密着している時にYを押すと、相手を反対のラインまで投げ飛ばすことが出来る。これによって端に追い詰められた時も脱出しやすくなった。 投げ技をされた側も「受身」「打ち返し」が可能。 パワーが足りない状態でも全ての技が使用できるようになった。 パワーがマイナスになった状態では自然回復により、0に戻るまでフラフラの状態になる。 フラフラの状態ではデモ技・メテオ技を含む全ての攻撃に対して一切無力であり、非常に危険な状態である。ただし、無防備になるリスクを承知でダメ押しのデモ技を撃つといった戦法も可能としている。 フラフラの状態でも十字ボタンをレバガチャする事で復帰を早める事が出来る。 「太陽拳」や「怪光波」といった、ダメージこそないが、相手に隙を発生させる技が追加された。 ピッコロの「怪光波」は受けると高い確率でフラフラになるので、そこからメテオ技…というのが常套手段だった。 本作で追加、及び、仕様変更された部分は、よりゲーム性を高め、随所に駆け引きを発生させるものばかりであり、格闘ゲームとしての完成度は非常に高まった。 グラフィック キャラクターのドット絵は前作と比べて劇的に良くなった。今作から、バトルに使用する絵は東映動画のアニメーターに描き起こしてもらい、それを取り込んでいるため、素晴らしい出来となっている。前作までは開発スタッフがドットを打っていた。 強いて言えば、ボージャックだけは若干甘い、というくらい。 イベントの立ち絵が通常形態であり、バトル時はパワーアップ形態になっている。劇場版を見なければ同一キャラとわからないかも知れない。 それまでのDBゲーといえば、確かにキャラの判別はできるものの、色・顔・ポーズが変、デフォルメがきき過ぎ、デッサンが狂っている、という何かしらの違和感は付き物であったが、本作はそういった問題が全く無い。 質より量なキャラゲーだからと半ば諦め混じりだったユーザーにとっては綺麗な絵、それ自体がすでにひとつの衝撃であったといえる。 ドット絵は非常にキャラクターが分かりやすい繊細なものになっている。背が低く本来ならドットがつぶれてしまいやすいセルJrなども違和感がない見た目で描かれている。 演出では前作にあった背景が揺れる演出やでも必殺技が当たった際の背景が一瞬モザイク化する演出などはオミットされた。 BGM 前作同様、BGMは各キャラ(*4)それぞれに用意されており、良曲揃い。 前作ではロックミュージックをベースとしたものが多かったが、今作ではオーケストラ調のものが主体となっている。 特にトランクスのテーマは人気が高く、隠しキャラとして登場した次回作『3』でもアレンジして使用された。 また悟飯やピッコロのテーマも、後にPSで発売された『Ultimate Battle 22』でアレンジされていることから、スタッフ達の本作に対する思い入れが感じられる。 その他 上記の通り、隠しキャラにブロリーが登場したのはファンを驚かせた。 また主人公である悟空をあえて隠しキャラ扱いにしたのも当時としては斬新であった。 両者とも隠しキャラであるので、通常キャラよりも性能が高く設定されており、対戦すると非常に強い。キャラクターのイメージとしても妥当。ただしブロリーについては、隠しキャラにしてもやり過ぎの域に達しているが…(後述) 裏技がとても多い。隠しキャラの出現コマンドのみならず、勝利時のセリフ選択やターボモード、キャラがものすごく小さくなる(*5)などお遊び要素が多い。 細かい設定も数多い。本作では選んだステージによってキャラの攻撃力・気絶耐久力・スピードに補正がかかったりする。もちろん、キャラによって得意・不得意が大きく違っている。 対戦モードで戦闘前の掛け合い台詞が豊富。全キャラの組み合わせ(同キャラ対戦も含む)で用意されており、先に話すか後に話すかで会話の内容が変化するので、全て確認して見るのも面白い。 キャラのセリフテキストも結構凝っている。 戦闘前のセリフは、キャラの組み合わせごとに2種類ずつ用意されている。原作では接点の無かった組み合わせにもちゃんと用意されており、世界観に深みを増している。 勝利時のセリフは組み合わせに関係なく3種類+隠し4種類。シリアスなものから完全ギャグまで色々ある。 ボージャックのギャグゼリフは映画を見た人には爆笑必至のモノであり、一部で話題を呼んだ。 ストーリーモードも作りこまれている。 分岐展開やプレイアブルキャラごとによる展開や台詞などの違いもかなりの数が用意されており、中々侮れないボリュームを誇り、1人でのプレイも楽しめる。 敗北する必要があるが、原作の名シーン再現は多くのファンを驚かせた。勝利するばかりではなく、敗北を織り込む事でも楽しみがある。 セルゲーム編以降のオリジナルストーリーは劇場版の「銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴」のストーリーを下敷きにブロリーをコラボさせ、さらにはドラゴンボールの争奪をアレンジとして加えている。ストーリーの時系列的に矛盾もなく、完成度が高い。 構成自体もダイジェスト的な会話が挿入されるだけだった前作と異なり、ノベルゲームのようなストーリー描写な為、単純な読み物としても悪くはない。 オリジナルストーリーにありがちなキャラ崩壊もなく、どのキャラも原作どおりの活躍を見せる。上述したようにシリアスではあるが、所々原作のお茶目要素を意識した会話もある(*6)。特にベジータは他の3人の主人公に比べて独自性の強いストーリーになっている。 NPCのキャラも凝っており、クリリンやブルマはもちろん、ブリーフ博士といった割とマイナーなサブキャラも顔を出す。 問題点 キャラクターの削減。 参戦キャラクターが8人(隠しキャラを入れても10人)と、DBゲーにしては少ない。 前作に続きミスター・サタンも登場している。そこそこ派手に動き原作まんまのオチ(*7)で笑いを誘うものの、相変わらずストーリーモードのイベント専用で、操作することはできない。 セルゲームから始まる関係はあるものの16号・18号・20号(Dr.ゲロ)・フリーザがリストラされてしまったのが少々残念。Dr.ゲロはストーリーモードの冒頭で一度名前が出るのみ。 ただ、前作はキャラ数は多くとも超サイヤ人と通常時のコンパチが多かったり、そもそも一人当たりの技数が少なかったり(デモ必殺技が一つだけなど)キャラの作りこみの甘さと引き換えにキャラ数が多かった面も否めない ボイスの削減。 前作に比べ声の収録数が少なくなった。 セルの「ぶるわぁぁぁ」、ピッコロの「ゴハーーーン!!」、ベジータの「なめるなよ~っ!!」といったネタボイスは軒並み無くなってしまった。 ただし音質や演技の真剣度は上がっており(*8)、お祭りゲーだった前作と違い、ゲーム全体からシリアスな印象を感じ取れる。 余談だが、本作ではダメージボイスとKOボイスが分けて収録されている(前作では同一だった為、ふっ飛ばされる度に絶叫していた)。 接近状態におけるデモ必殺技の使い勝手が非常に悪い ライン分割状態でなくとも使えるのは上述の通りだが溜め時間が非常に長く、相手をフラフラ状態にしても当てられるかは微妙なところ。それ以外なら完全な自殺行為である。次回作では短縮され実用性が増した。 「投げ技」の仕様について 「反撃」が出来るのは前述のとおりだが、ダメージがそこそこ高い上確実にダウン…と強力で、反撃した側は一切ダメージを受けない。しかも投げ技を仕掛けたキャラは暫く硬直したままなので確実に食らってしまう…と、投げた側が一方的に損をする図になってしまう。 対人戦では勿論、高難易度のCPU相手だとほぼ確実に反撃されるので、ラインを反転させる為とはいえ、一部のキャラ以外で投げ技を仕掛けるのはかなりリスキーな行為となってしまう。 安心して投げ技を仕掛けられるのは、反撃不能な投げ技を個別に持つピッコロと、投げ技自体が特殊なブロリーくらいか。 一方、投げ技自体が端からの脱出用という位置づけの為か判定がかなり強く、基本、無敵技以外には判定勝ちで投げ技に持ち込めると断言してもいい。詳しくは後述するが、これにより隠しキャラであるブロリーの投げ技は手軽なブッ壊れ技となっている。 バランスを崩しかねない技やハメ戦法がいくつか存在している。 空中だとしゃがみガードできないのに、一部の下段判定の必殺技を出すことが可能で、ガード不能になる。 トランクスの必殺技「超スライディング」が特によく槍玉に挙がる。発生が速く持続が長いため、非常に容易に相手ダウン後の復帰に重ねることができる。最初から空中ではじまる「海上」ではステージの仕様上ガードが出来ないため、尚更凶悪。 追跡エネルギー弾を近距離から相手の起き上がりに重ねることによるガード不能連携のループ。 ボージャックのエネルギーショットは簡単かつ強力(*9)。これが当たるキャラ相手なら、これを連発しているだけでかなりのけん制が出来る。空中でも出せる下段飛び道具のエネルギー斬も猛威を振るう。 セルのアストラルショックはいわゆる無敵技なのだが、技の出始めから終わりまでが完全無敵で、つなぎのタイミングが完璧ならデモ必殺技を発動されない限り理論上は恒久的に無敵になれる。しかもパワーの消費等のデメリットは一切無し。つまり際限なく連発可能。 この技に当たるとガードしなければ確実にダウン&フラフラにさせやすい…と攻撃性能も高く、相手の技の出に合わせて放つだけでも猛威を振るう。 同質の技として悟飯の「衝撃波」、ほぼ同質の技としてベジータ&ブロリーの「爆発波」があるが、こちらはパワーを消費する。 厳密に言うと、どんなに繋ぎが完璧でも1Fのスキが生じるが、突くのはそうたやすいことではない。 一部キャラクターに強烈な格差がある。 特に話題に挙がるのが隠しキャラのブロリー。高い攻撃力と防御力、予備動作が短い光弾、全キャラ中最高の威力を持つデモ技…と単純なステータスは最高レベル。更に投げ技は相手を地面に叩きつける専用のもので受身も反撃も不可能。前述した判定の強さもあって初心者でも手軽にハメる事が可能。メテオ技も彼専用のモーションで受身が不可能…と彼のみの反則級な仕様も多く持っており、原作映画並にやりたい放題。 メテオ技に関してはモーションの関係上追加ダメージは与えられず素の威力は他キャラのメテオ技と同じな為威力面では譲るが、相手を吹き飛ばさない為メテオ終了後にデモ技や光線系の技で牽制反撃されるリスクが抑えられる大きな利点がある。 他にも威力や技の出がベジータの同技の完全上位となっている爆発波、攻撃判定がモーションより低い半ば詐欺な気合砲、他キャラより簡単な操作で出せる無敵時間付きダウン技など、細かな部分まで優遇されている。 高難易度での武闘伝モードでの対戦時はいわゆるボス補正でステータスが高く設定されており、こちらのメテオ技やデモ必殺技を決めても大ダメージにならず、攻撃をガードしても数発で普通のキャラの通常技が直撃したくらいのダメージを喰らうなど、その凶悪さを身に染みて味わうことになる。負けても何度でも挑戦出来るのが救いか。 また、上述したように武闘伝モードでブロリーと対戦するのだが、セルやボージャック一味のような背景がほとんど語られず、唐突にペッパータウンが破壊されて駆けつけるとあの世の悟空の簡潔な説明のみでブロリーを紹介、いきなりやってきたブロリーを倒す…といういささかお粗末な扱い。もしくは一部の敗北ルートで顔見せする程度。 ブロリー程ではないが、同じ隠しキャラである悟空も長距離を攻撃しながら高速で突進する『激烈連脚』、出だしは完全無敵&間合いを詰められる『ハリケーンソバット』、素早く攻撃可能な『浴びせ蹴り』等の優れた攻撃技、間合いを取るに最適な『気合砲』、敵の行動を妨害する『太陽拳』とスキの無い技編成を誇り、特に接近戦では無類の強さを持つ。 こちらも武闘伝モードである特殊な条件を満たすと最後の最後に彼と戦うのだが、ブロリーと同じくボス補正があり屈指の強敵として立ちはだかる。 逆にセルジュニアは唯一メテオ技無し、攻撃力や防御力がダントツで低い、気絶しやすい等、原作での強さ(*10)を考えると露骨なまでの弱キャラ調整。 その為スピードや手数、空中でジャンプ方向を変えられる彼のみの仕様や小さな身体で翻弄するという戦法が求められるが、クセの強い技が多いのも相まってセルジュニア自体の操作に精通している事は勿論、他キャラ相手における立ち回りも熟知しないといけない。筋金入りの上級者向けキャラクターである。 一部システムが不親切 対戦モードではCPUキャラは毎回ランダムで選ばれるため、好きな相手キャラで戦いたい場合は何度も選びなおす必要がある。 観戦モードが用意されているが、2P側は2コンでないと選べない。 ラッシュ系必殺技が死にがち ゲームの仕様上ラッシュ系必殺技は、相手がわざと無抵抗にならない限り絶対に全段ヒットしない。そのため出せばフレーム不利、または反確になってしまう技が多数存在する。例えばブロリーのマシンガンシューター。これは5回連続で蹴りを放つ技なのだが、初撃がヒットしても3回目からは確実にガードされてしまい、「初撃からガードされた場合」は5段目ガードの時点で相手がもう動ける様になる。地上ならこれでメテオでの反撃が確定。 + 仕様の詳しい説明。長いので収納。 このゲームはいわゆる「キャンセル」が存在せず、一部の攻撃に硬直の長い「のけぞり」判定を与えることによって連続ヒットを可能にしている。 ただしのけぞり中に攻撃を受けても硬直時間が上書きされない(のけぞり→のけぞりの無限ループを回避するためと思われる)ので実際は2~3ヒットまでが限界。 問題なのはこの硬直上書き不可が何故か「ガード硬直」にも適用されるという点。よって攻撃判定が複数回ある技は大抵どこかのタイミングでガード硬直が解除される「穴」が発生する(*11)。 以上のことから、ラッシュ技を食らう→途中からガード可能→技の展開中ないしは終了直後に反撃可能、ということが成り立ってしまう。 余談だがこれらの仕様を応用し、ガード状態からわざと最後の二段だけ攻撃を受け、反確状態を作り出す荒業も存在する。 なお、裏ワザの超ターボ状態なら一部のラッシュ技はクリーンヒット、或は数回はヒットするようになるので、使い道が増える。 総評 当時粗が多いゲームばかりだったドラゴンボールのゲームとしては非常に丁寧な作りの名作。 対戦モードで友達みんなでワイワイと遊ぶのにも最適。 単純にかめはめ波やビッグバンアタックを撃ち合うだけでも楽しめ、極めればターボモードで原作さながらの激しいながらもテクニカルな接近戦や緻密な駆け引きも可能であったりと幅が広く、キャラゲーとしても格闘ゲームとしても良質。 ストーリーモードも充実している為1人でもかなりやり込めるのも、対人戦ありきになりがちな格闘ゲームとしてはうれしいつくりである。 このゲームで確立されたシステムは続編にも影響を与えており、90年代中期の関連シリーズの基礎を築いたといえる。 余談 後に続編である『ドラゴンボールZ 超武闘伝3』が発売された。 本作でのバランスが調整され、戦闘のテンポも良くなったが…… デモ画面中に隠しコマンドを入力するとブロリーの「カカロットォ…」というセリフが入る(隠しキャラ出現の合図)のだが、複数回入力するとその分セリフが入る。これを利用して何度もコマンドを入力し「カカロッカカロッカカロ(Ry」」と連続で言わせる遊びが自然に発生した。動画サイトで探すとこれのTAS動画まである。 何度もコマンドを入力すると、「ミスター・サタンが使用可能になる」という都市伝説も生まれた。 追跡エネルギー弾(気円斬)のみ、は弾速が遅く、撃った後に自ら追いついてダメージを受けることが可能。これで試合が決まると相手の決め技に「じばく(自爆)」という表示がされる。 対戦ゲーにしては珍しい「降参コマンド」がある。 対戦中に特殊な入力をすると一瞬で体力がゼロになり、敗北する。さらに専用の勝ちセリフも用意されている。 ストーリーモード序盤の悟空vsセル戦(プレイヤー操作不能)で、時間経過もしくはセルにある程度ダメージを与えると悟空が降参するケースがあるが、これを元にノリで全キャラに採用したのだろうか。 なおこの裏技だけ、何故か本作唯一の攻略本であるVジャンプゲームブックスには載っていなかった。この専用勝ちセリフをネタにしているコマがあるのに。 タイトル画面でミスター・ポポやピッコロが登場することがある。 攻略本にも載っておらず発生状況がかなり限定的であったため、数々の裏技が網羅された有名なゲームにもかかわらず攻略や解析が進むまでほとんど知られていなかった。参考リンク セルの技のひとつに、前方向に溜めるコマンドの技がある。 格闘ゲームは山ほどあるが、前方向に溜めるコマンドはかなり珍しい部類である(ファイターズヒストリーシリーズ、アルカナハートシリーズ、アンダーナイトインヴァース等、あるにはある。)。 その出来の良さから、2013年11月7日に発売された『バンダイナムコゲームス PRESENTS Jレジェンド列伝』にてDBゲーで唯一のSFCソフトとして本作が収録された。 BGMの盗作問題 このゲームの作曲者は、数多くのドラゴンボールの主題歌を作曲し、ドラゴンボール改の盗作問題でも有名な山本健司氏である。このゲームにおいても、OPシーンの曲が完全にThe Beatlesの『Eleanor Rigby』であったり、セルのテーマがピンクフロイドの「吹けよ風、呼べよ嵐」であったりと、盗作が目立つ。 3DS『ドラゴンボールZ 超究極武闘伝』に本作のダウンロードコードが付属されたが、公式も問題と判断したのかBGMが差し替えられた。 すでに配信は停止しているものの差し替え後のBGMは動画サイトなどにまとめられている。差し替え版BGMのクオリティは全体を通してかなり高いのだが、元の原曲が良かったこともあってネット上の感想は賛否両論。 本作での劇場版キャラ(ブロリー、ボージャック、ザンギャ)はスタッフがグラフィックの原画を東映に委託し、東映に原画を依頼する流れの際に東映側から「映画のキャラもプッシュしてほしい」という要望により登場した。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/6252.html
【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 DRAGON BALL Z 超サイヤ伝説 タイトル DRAGON BALL Z 超サイヤ伝説 ドラゴンボールZ 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-DB ジャンル RPG 発売元 バンダイ 発売日 1992-1-25 価格 9500円(税別) ドラゴンボール 関連 Console Game FC DRAGON BALL 神龍の謎 DRAGON BALL 大魔王復活 DRAGON BALL 3 悟空伝 DRAGON BALL Z 強襲 ! サイヤ人 DRAGON BALL Z II 激神フリーザ !! DRAGON BALL Z III 烈戦人造人間 DATACH DRAGON BALL Z 激闘天下一武道会 DRAGON BALL Z 外伝 サイヤ人絶滅計画 MD DRAGON BALL Z 武勇烈伝 SCD-R DRAGON BALL Z 偉大なる孫悟空伝説 SFC DRAGON BALL Z 超サイヤ伝説 DRAGON BALL Z 超武闘伝 DRAGON BALL Z 超武闘伝 2 DRAGON BALL Z 超武闘伝 3 DRAGON BALL Z 超悟空伝 突激編 DRAGON BALL Z 超悟空伝 覚醒編 DRAGON BALL Z HYPER DIMENSION SS DRAGON BALL Z 真武闘伝 DRAGON BALL Z 偉大なるドラゴンボール伝説 PS DRAGON BALL Z Ultimate Battle 22 DRAGON BALL Z 偉大なるドラゴンボール伝説 DRAGON BALL FINAL BOUT GC DRAGON BALL Z Wii DRAGON BALL Z Sparking ! NEO DRAGON BALL Z Sparking ! METEOR DRAGON BALL 天下一大冒険 Handheld Game GB DRAGON BALL Z 悟空飛翔伝 DRAGON BALL Z 悟空激闘伝 DRAGON BALL Z 伝説の超戦士たち WS DRAGON BALL GBA DRAGON BALL Z 舞空闘劇 DRAGON BALL Z THE LEGACY OF GOKU II INTERNATIONAL DRAGON BALL アドバンスアドベンチャー 駿河屋で購入 スーパーファミコン
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39776.html
登録日:2018/06/18 Sun 22 17 50 更新日:2024/07/13 Sat 21 45 09 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 ゆかな アニメオリジナルキャラクター オマージュ カリフラ キャベ ケール サイヤ人 ドラゴンボール ドラゴンボール登場人物項目 ドラゴンボール超 ブロリスト ブロリー 伝説の超サイヤ人 公式がブロリスト 女ブロリー 岩盤 第6宇宙 腹筋崩壊 超サイヤ人 私には無理だよ……超サイヤ人なんて……。 ケールとは、TVアニメ「ドラゴンボール超」の登場人物である。 声優はゆかな。 宇宙サバイバル編ではかねてより「ブロリーのような変身をする女性サイヤ人」の登場が示唆されていたが、ケールこそがそのサイヤ人である。 名前の由来は青汁の原料などで知られる緑黄色野菜の「ケール」。 なお、ケールはブロッコリーの原種の野菜である。 【概要】 「宇宙サバイバル編」で初登場した、第6宇宙のサイヤ人。 同じく第6宇宙のサイヤ人であるカリフラの妹分。 ポニーテールに赤い唇、赤いへそ出しの服と黒いスパッツを着用している。肌の色は褐色だが、超サイヤ人化すると白い肌になる。 引っ込み思案な性格で戦闘は得意ではないが、カリフラを「姐さん」と呼んで慕っており、彼女と仲良くする相手には激しい嫉妬を見せる。 【形態】 通常形態 平常時の姿。上述の通り戦闘を好まない気弱な性格。 サイヤ人なのである程度の戦闘力は持っていると思われるが、各宇宙の精鋭が集められた力の大会では苦戦を強いられていた。 漫画版ではこの形態でも高い戦闘力を見せており、ゴールデンフリーザはケールの攻撃の方が超サイヤ人のカリフラの攻撃よりも効いたと語っている。 超サイヤ人(暴走) ケールが初めて変身した超サイヤ人。キャベへの嫉妬で覚醒した。 大きく逆立った黄緑色の髪に白目、異常に膨張した筋肉など、ブロリーに酷似した姿。気弾の色もブロリーと同じ緑色である。 極めて好戦的かつ凶暴な性格になり、慕っていたカリフラのことも認識できなくなる。 当初はこの形態の正式名は明かされておらず、ゲームなどでは「暴走状態」「制御不能の」と称されていた。 第114話の予告にて悟空の口から伝説の超サイヤ人と明言されたが、その後もゲームなどでは上記の名称が使われているため、伝説の超サイヤ人かどうかは曖昧になっている。 漫画版では伝説のサイヤ人と呼ばれているが伝説の超サイヤ人との違いは不明。 第6宇宙では「千年に一度現れる悪魔のサイヤ人で、覚醒したら最後増幅する自らの力に呑み込まれて自滅するまで暴れまわる」と伝わっていた。 この姿を見たベジータは「パワーだけに頼った変身(いわゆるムキンクス)の究極系」と称しており、破壊力は絶大だが動きが単調で読まれやすく、燃費も非常に悪いというアニメと違って問題を多々抱えた形態とされており、制御状態に変身することもなかった。 超サイヤ人(制御) 伝説の超サイヤ人の凶暴性を抑え込み、制御可能となった姿。カリフラに守られてばかりの自分への怒りで覚醒した。 外見は筋肉質になるが暴走状態よりは小柄で、瞳は青くなる。暴走状態ほどではないものの、快活で好戦的な性格へと変化する。 当初は暴走状態より力が劣るとされていたが、最終的にこの状態を保ったままで暴走状態以上の力を発揮できるようになった。 ゲーム「ドッカンバトル」ではこの形態は超サイヤ人2ということになっている。 【作中での活躍】 第89話にて初登場。この時点では台詞が無く、他の取り巻き共にキャベとカリフラのやり取りを傍観していた。 その後力の大会に向け、カリフラがキャベから超サイヤ人への覚醒の手ほどきを受けているのを陰から見ていたが、カリフラには気づかれており、共に力の大会に参加するように命じられる。 カリフラに超サイヤ人への変身を促されるが上手くいかず、キャベとカリフラが揉めているのを見て「二人が自分の前で姐さんと仲良くしている」と勘違いし、 その嫉妬心から超サイヤ人へと覚醒、キャベを殺そうと襲いかかる。 超サイヤ人のキャベを圧倒する戦闘力を見せ、巨大な気弾で止めを刺そうとするが、 一時的に超サイヤ人2に覚醒したカリフラによって阻まれ、「さすがアタシの妹分だぜ!」と称賛の言葉を受けたことで正気を取り戻し、変身が解除され気を失う。 力の大会では第10宇宙の戦士相手に苦戦していたところをカリフラに助けられ、その後悟空と対峙する。 カリフラが超サイヤ人2への変身方法を通じて悟空と親しくなっていくのを見て、「私から姐さんを取った」と嫉妬し再び超サイヤ人に覚醒。 超サイヤ人2の悟空を圧倒し、「少し本気を出した」超サイヤ人ブルーのかめはめ波を正面から突っ切ると言う驚異的な耐久力を見せる。 だが、この力を完全に制御できていないためか息切れを起こし、全身から無差別に気弾を乱射、 武舞台を滅茶苦茶に破壊するが、その状態を危険視したジレンの放った巨大な気弾で吹き飛ばされ気を失う。 カリフラに連れられて退却したところでプライド・トルーパーズのカーセラルら5人の襲撃を受け、 ココットの能力「ココットゾーン」で異空間に閉じ込められ、さらに「ココットゾーンMAX」でカリフラと共に巨大なドーム状の空間に閉じ込められる。 身動きが取れない中、自分を庇って攻撃を受け続けるカリフラの姿を見たケールは、カリフラに守られてばかりの自分への怒りで自我を保った超サイヤ人へと覚醒、ココットゾーンから脱出。 その後、プライド・トルーパーズとの気功波の撃ち合いの中でカリフラの叱咤激励を受け、 一時的に伝説の超サイヤ人を制御できるようになり、超サイヤ人2のカリフラとの合体気功波で彼らを打ち破り、ココットゾーンMAXも破壊した。 だが力を使いすぎたためかそのまま気絶し、体力回復のためカリフラに背負われてその場を後にした。 その後体力が完全に回復したところでカリフラと共に悟空に挑む。 激戦の中、超サイヤ人3に変身した悟空の力を目の当たりにしたことで「もっと強くなりたい」と改めて感じ、超サイヤ人の力を解放する。 だがまだ完全に制御しきれていなかったため再度暴走状態に陥り、手を差し伸べたカリフラを攻撃しようとするが、 自分のために限界以上の力を出してくれたことを喜んだカリフラの「あたしの隣で一緒に戦えるのはケールだけだ」という言葉に涙を流し、ついに伝説の超サイヤ人を完全に制御できるようになる。 その後はカリフラとの完璧なコンビネーションで悟空を追い込んでいくが、悟空が超サイヤ人ゴッドに変身したことで戦況は一変し、脱落寸前にまで追い込まれる。 だが、大会前に最後の手段として渡されていたポタラを使いカリフラと合体、融合戦士ケフラとなって武舞台に復帰する。 ケフラ 追い詰められたカリフラとケールが、最終手段としてとって置かれていたポタラを使い、合体した姿。 外見は基本的にカリフラと同じである。 通常状態でも超サイヤ人ゴッドの悟空を寄せ付けない高い戦闘力を発揮。 スーパーサイヤ人形態は体つきが一気に筋肉質になり、髪はやや薄い緑色に。疲労しているとはいえ超サイヤ人ブルーの悟空と互角に戦闘能力を見せた。 超サイヤ人ブルー界王拳の悟空には圧倒されるが気弾を迎撃した隙をついて首筋を攻撃して追い詰める。 しかし、ケフラのパワーに触発された悟空が身勝手の極意 兆 に覚醒したことで再び形勢が逆転。ケフラも悟空に触発されて力を増していったが、最後は至近距離からのかめはめ波を受けて脱落した。 脱落後は合体が解除され二人に戻ったが、脱落の際にポタラが破損したせいなのか、或いはベジットブルーのようにパワーを使いすぎたためなのかは不明である。 その後、第6宇宙の戦士が全滅したことで全王の手により消滅させられるが、最終話にて超ドラゴンボールの願いにより復活。 泣きながらカリフラと共に生き返った喜びを分かち合い、カリフラに連れられてキャベと3人で超サイヤ人3への覚醒を目指すのであった。 【ブロリー要素】 ブロリーのような変身をするのは前述の通りだが、それ以外にもブロリー映画をオマージュしたようなセリフや展開が随所に見受けられる。 伝説の超サイヤ人への覚醒が始まった際、キャベは「あの……ケールさん、これ以上気を高めないで!」と発言。 変身が完了した直後、「キャベ……まずお前から血祭りにあげてやる!」と宣言。 止めに入ったキャベを吹き飛ばし、彼の師匠の如く岩盤へ叩きつけてクレーターを作る。 「気が高まる……溢れる……」と発言し、ギガンティックミーティアのような技を放つ。 力の大会で伝説の超サイヤ人に覚醒した際にはブロリーの「カカロットォ……」よろしく「孫……悟空!」と悟空の名前を連呼。 暴走する姿を見たベジータが「あれはサイヤ人そのものかも知れんのだぞ!」と発言。 空中に浮かび上がり(*1)、ブラスターメテオのように無差別に気弾を連射。 ……といった具合。 目立ったシーンを抜粋したが、他にもオマージュと思しきシーンが幾つか存在する。 ブロリー映画を見たことがあれば「おや?」と思った人も多いことだろう。 まさに公式がブロリストである。 ……もっとも、ブロリーが初登場した映画『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』の公開はケールが登場するより24年も前の事なので、 最近のちびっ子たちにはゲームなどでブロリー自体は知っていても、ブロリー映画の内容までは知らない、という子も多いのかもしれない。 スタッフによると、シナリオ会議の中で「ブロリーって人気だよね」という話題が出たことから、東映アニメーションによってデザインされた。 それを見た鳥山明氏によってカリフラがデザインされ、2人のペアとなった。 【漫画版】 辺境の地でカリフラたちと共に窃盗団紛いの行為を繰り返している。 アニメと違いキャベがカリフラを勧誘に来た時点では超サイヤ人に覚醒していないが、超サイヤ人のキャベに気付かれずに持ち物をすり取るなど高い実力の片鱗を見せていた。 キャベはこの1件で可能性を感じたのか、「頭数が欲しいから」という口実で彼女も大会に連れ出した。 力の大会本戦では、ゴールデンフリーザと戦うカリフラをひそかに援護していた。 実はカリフラをも凌ぐ戦闘力を秘めていたのだが、カリフラへの恩義から「姉さんには一番であってほしい」とと思っており、その力を隠していた。 だが、カリフラがゴールデンフリーザに叩きのめされているのを見て、カリフラを守るべく伝説の超サイヤ人へと覚醒。 当初はカリフラと戦うフリーザや悟空のみを攻撃していたが、次第に力を制御できなくなり無差別攻撃を開始、それぞれが消耗していたとはいえ第2・第3・第4・第10の4つの宇宙をたった一人で脱落させるというアニメ版以上の暴走ぶりを見せ、さらには仲間であるはずのマゲッタ、ピリナ、サオネルをも場外へ吹き飛ばす。 ここで第11宇宙のプライド・トルーパーズの急襲を受け、動きの単調さを見抜かれて彼らのコンビネーションの前に苦戦。 体力も大幅に消耗していたため徐々に窮地に陥る。 だが、暴走を鎮める為もありカリフラが密かにくすねていたポタラを使って彼女と合体、カリフラのセンスとケールのパワーを併せ持つケフラとなったことで形勢は逆転。プライド・トルーパーズの7人を脱落させる。 そのままジレンと戦おうとしたが、悟空を望み通りジレンと戦わせるために割って入った悟飯と戦うことになり、激闘の末相打ちとなった。 【余談】 ドラゴンボールの世界では「劇場版の出来事は全てパラレルワールド」という一貫した設定があるため、悟空やベジータはブロリーを知らないことになっている。 ケールが初めて覚醒した第93話は、一時的とはいえ悪の帝王フリーザが仲間になるという、 ドラゴンボールの長い歴史の中でも前代未聞の展開に主軸が置かれていたのだが、一部の視聴者(ブロリスト的な意味で)はそれどころではなかった。 血祭りからの一連の流れは全国のブロリスト達の腹筋を破壊し尽くすだけだぁ!!し、ブロリーMADはより一層の盛り上がりを見せることになった。 本家ブロリーを演じた島田敏氏は、ドラゴンボール超では第3宇宙の天使「カンパーリ」や、第11宇宙の戦士「ディスポ」を演じている。 かつて自身が演じたキャラをオマージュしたキャラが登場したのをどんな気持ちで見ていることやら。 ケール、わかってんな? はい! 何があっても姐さんについていきます! ちっげぇよ!! えぇ!? 一緒に追記・修正するんだ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ブロリー4やブロリーゴッドの存在からすると、彼女の強化もまだまだ続くな -- 名無しさん (2018-06-17 22 29 37) ↑バイオケールもいたらいいのに(笑) -- 名無しさん (2018-06-17 23 09 58) ↑それだとケールが脱いだ姿が見られるのだろうか(殴) -- 名無しさん (2018-06-18 00 09 02) ぶっちゃけると余りにも露骨かつ愛を感じないオマージュだったのでブロリストからもかなり賛否両論。今はそうでもないけど放送当時は酷かった。 -- 名無しさん (2018-06-18 01 15 36) 26「ようやくこの項目ができたか、そうこなくちゃ面白くない」 -- 名無しさん (2018-06-18 21 27 53) 中の人が同じしらほし姫とは別の意味でガラスメンタル -- 名無しさん (2018-06-19 19 04 02) 彼女の親父ぃはどんな人だったんだろ -- 名無しさん (2018-06-19 19 11 18) ケールだけじゃなくて姉貴分のカリフラとでブロリー要素を分け合った感じだよね(カリフラの名前の由来、通常時の髪型とか) -- 名無しさん (2018-06-20 18 20 59) この子の存在は映画でのブロリー登場への伏線だったのか…? -- 名無しさん (2018-07-10 07 48 24) 今度の映画で本家ブロリーとの共演となるのかどうか… -- 名無しさん (2018-07-10 13 56 45) 映画おめ -- 名無しさん (2018-07-10 15 21 38) 本家のブロリーがケールを倒すってのなら観たいな、ゴジラVSジラみたく -- 名無しさん (2018-07-15 19 56 21) キャベ……まずお前から血祭りにあげてやる!」始めて見てその台詞を聞いた時、「 うわ~血祭りにあげるって言っちゃってるよ、ゆかなさんのボイスで言っちゃってるよ( 泣笑 ) 」って笑いそうなに泣きそうだった・・・。 -- 名無しさん (2018-07-15 20 25 23) 親父ぃ枠ってレンソウだよね 怪我してるし戦線から離れてるし、親分の兄だけど -- 名無しさん (2018-07-15 21 22 41) 超サイヤ人ケフラでブルー界王拳を上回るならブルーベジットは最強だと思った -- 名無しさん (2018-07-21 08 47 37) 超ブロリーと対決してほしい -- 名無しさん (2018-12-22 02 57 14) 仮に対決してもノーマルにすら勝てんだろうけどな…ケール -- 名無しさん (2019-02-20 14 05 10) ↑1流石にノーマルには勝てると思うが怒り状態は対処できなさそう。ケフラでも厳しい -- 名無しさん (2019-11-20 17 31 52) いや無理だろ…疲労してパワーダウンしてる超2悟空を二人がかりで倒しきれずゴッドには手も足も出ないんだから。仮にノーマルブロより強かったとしてもすぐ追いつかれてフルボッコにされるんじゃね?次元が違いすぎる -- 名無しさん (2019-12-10 16 15 33) ケフラは合体直後は原作ベジットと同じくらいの強さかな?超3になれる悟空がいる分ベジットの方が少し上なのかな -- 名無しさん (2019-12-30 16 41 17) なお中の人的にはカカロットの娘ぇ -- 名無しさん (2020-05-31 16 45 38) ↑そういえばカリフラもケールもプリキュア声優なんだ。 -- 名無しさん (2022-04-16 22 09 04) ↑ついでにモチーフであるブロリーの声優さんもプリキュアの敵キャラを演じてたりする....というか、ブロリーどころかキャベもチイラたちもプリキュアに出てた....。 -- 名無しさん (2022-04-16 22 31 20) ↑そもそも東映作品には青二が関わってるから…。 -- 名無しさん (2022-04-16 23 12 17) 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-09-08 19 07 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/8731.html
登録日:2011/02/28 Mon 01 00 45 更新日:2024/09/12 Thu 11 47 43NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 ちゃっ!→こいつが超ベジット! カカロット ゲーム コメント欄ログ化項目 チート ドラゴンボール ドラゴンボールZ ドラゴンボール登場人物項目 ドラゴンボール超 ブルー ベジット ベジータ ポタラ 世界一強いアメ玉 二人一役 初登場が魔人ブウ編 別格 合体 堀川りょう 天下無敵の合体おとうさん 孫悟空 最強 融合戦士 超サイヤ人 野沢雅子 野菜と人参 よっしゃーーーーー!!! ベジットとはドラゴンボールに登場するキャラクターで、主人公の孫悟空(カカロット)と、ライバルのベジータの二人がポタラによって融合した、原作最強の合体戦士である。 名前はベジータと悟空の本名であるカカロットとを折衷させて自分で名乗ったもの。 登場回は単行本42巻(完全版は34巻)の『孫悟空 最後の合体』から。 CV:野沢雅子/堀川りょう 誕生の経緯 次々と仲間を吸収し圧倒的な力を手に入れてしまったラスボス、魔人ブウを倒すため、悟空は老界王神によって生き返り、界王神に伝わる秘宝ポタラを与えられた後、地球に舞い戻った。 当初、悟空は息子の悟飯と合体するつもりだったが、悟飯がポタラを受け取り損ねてしまい、さらに魔人ブウに悟飯を吸収されてしまう。 そして、唯一 生き残ったサタンと合体を考えるが、勝てない事を悟る。 この合体案は主にゲームに登場しており、名前はゴタン。悟空の服を着たサタンと思って貰っていい。 しかし、万が一に備えて肉体を残してもらっていたベジータがこの世に戻ってきた事を察知する。 早速ベジータの元へ向かい合体に誘うものの、悟空が魔人ブウ復活直前の戦闘で超サイヤ人3を温存し、本気で戦っていなかった事を怒っていたベジータは、悟空との合体を拒否する。 しかし、悟空からブルマたちが魔人ブウに殺されたことや、トランクスたちが魔人ブウに吸収されたことを知ると、自らのプライドと葛藤しつつも合体することに同意し、ポタラによって合体を果たす。 原作、アニメ(『スーパードラゴンボールヒーローズ』含む)共に悟空とベジータがベジットの名を口に出す事はあるが、逆にゴジータの名を呼んだ事は無い。 変身 ポタラと呼ばれるイヤリング状のアイテムを、合体したい相手と自分の耳に互い違いにつける。 以上。結構お手軽である。 ただし、一度でも合体してしまうと、2度と元には戻れなくなる(=分離することはできない)という重大な欠点がある。 そのため余程のことがない限り、誰もが使いたがる代物ではない。 『ドラゴンボール超』では、同じくポタラを使用して合体したキビトとシンがドラゴンボールの力で分離しているので、ドラゴンボールを使えば戻れる模様。 …と思われていたが、『ドラゴンボール超』では 界王神以外がポタラで合体すると1時間で合体が解ける という衝撃の設定が追加された。 また、そもそも本編だと生者である悟空と1日だけ現世に帰ってきた死者であるベジータの合体であったため、ベジータの制限時間はどういう扱いになっていたのかも不明である。 同じ融合であるフュージョンと比べると、ダサい特徴的なポーズを取らなくても済む、 30分しか持続しないことや同質の体格・気の大きさを必要とされるなどの面倒な制約が一切ない、という点が挙げられる。 もっとも、設定変更の煽りでベジットも1時間しか保たず、[[超サイヤ人]]4[[ゴジータ]]のように時間限界前に合体が解除されてしまったが。 しかし、 「合体までに時間が掛かる」、「必ず成功するとは限らない」 等の デメリットはフュージョンの方が遥かに大きい 為、 汎用性としてはポタラの方が大きく上回っている 。 同じ合体形態であるゴジータの項目も参照。 外見 悟空の道着とアンダーシャツの色を反転させた道着に、ベジータの手袋とブーツを装着。両耳にはポタラを付けている。 フュージョンのようにメタモル星人の民族衣装(素肌にベスト・腰帯・シャルワール風のパンツ)は装着していない。 因みに合体を行った際のベジータは天使の輪が浮かんでいたが、合体した際には天使の輪は消えた。 『スーパードラゴンボールヒーローズ』の『監獄惑星編』においては、ベジータの戦闘服の違いの都合か、胴着の青い部分が黒色の仕様になっていた。 強さ 元々ポタラによる戦闘力はフュージョン時とは異なり、「戦闘力の合計ではなく戦闘力の掛け算である」と評されている。(諸説あり) 加えて「あの世とこの世を含めて3本の指に入る達人の内の二人」にして、「ライバル同士である悟空とベジータが合体した」ことにより、ベジータの冷静な戦闘理論と悟空の純粋な格闘センスを持ち合わせたことで、まさに最強と言える程の実力を誇る。 実際に単体サイヤ人最強の悟飯とチビ2人のパワー、ピッコロの頭脳を合わせ持ち宇宙最強(自称)になったブウを本気出さずに足だけで圧倒した。 本人曰く「足だけで十分だぜ」 ちなみに、劇中ではほとんど本気を出しておらず、その実力は未知数となっている。 原作では合体後にすぐに超サイヤ人に変身したものの、アニメでは変身前の状態でも魔人ブウと戦った。 これについては本人曰く「体に慣れておらず、ウォーミングアップのつもりで戦っていた」とのこと。 その為、当初は魔人ブウに少しは利があるように思われたが、体に慣れてからは変身前でも魔人ブウと互角に戦った。 超サイヤ人に変身した後は、その圧倒的な戦闘力により魔人ブウを一方的にボコボコにして、肉体的・精神的に大ダメージを負わせた。 途中やたら挑発を繰り返したり、すぐにとどめを刺さなかったりするなど高飛車な言動が目立ったことで、魔人ブウに体内に侵入されたり、コーヒーキャンディにされたりしたが、最強なのでどれも通じなかった。 というより飴玉の状態で圧勝した。本人曰く「世界一強い飴玉」 吸収された悟飯たちを助けるためにわざと吸収(バリヤーを展開していたため無効)され、魔人ブウの体内に侵入するもバリヤーを解除した際に合体が解けてしまった。 老界王神から「一度合体したら二度と元には戻れない」と言われていた事もあり、悟空(アニメ版では老界王神)はブウの体内の嫌な気が原因と推測し、外に出て再び合体を考えるもベジータがポタラを粉々に破壊した為、合体は不可能になる。 悟飯たちを救出し、魔人ブウの体内から脱出した後、キビト界王神から新しいポタラを渡されるも、魔人ブウ自体が合体していないと言う事もありフェアな勝負をする為、再びポタラを粉々に壊してしまった。 魔人ブウの体内で合体が解けた本当の理由に関しては、『ドラゴンボール超』のポタラの追加設定を考えると妙に説得力があったりする。後付けの設定だけど・・・ 『ドラゴンボール超』では合体ザマスに対抗する為、ポタラを使って久々に合体。勿論[[ベジータ]]は最初にゴネた 数々の闘いで実力を上げた2人の合体である為、戦闘能力も相応に上がっており、 超サイヤ人ブルー への変身も可能になった。通称ベジットブルー。 合体ザマスとも互角に立ち回るものの、気の消耗が激しいからなのか、本来のポタラの時間制限である1時間を遥かに下回る時間で合体が解けてしまう。 『スーパードラゴンボールヒーローズ』の『ユニバースミッション 監獄惑星編』のアニメ版でもゲーム同様に登場。 悪のサイヤ人と称されるカンバーからトランクスを救出するためにマイから渡されたポタラによる合体を行い、トランクスの救出に成功した。 その後は、カンバーのパワーとデザストルクローによる攻撃を前にベジットブルー界王拳を用いて互角に戦い、渾身のファイナルかめはめ波は当てる事敵わず不発に終わる(しかし、技の打ち合いでは一度打ち勝っている)。 最後はカンバーが変身した黄金大猿を前にベジットらしからぬ唖然とした表情を浮かべ、大猿の攻撃を受ける寸前に合体が解けるのだった。 『ユニバースミッション 監獄惑星編』のアニメ版 第5話では、タイムパトロールを務める孫悟空:ゼノとベジータ:ゼノが合体するベジット:ゼノが超サイヤ人4の姿で登場。 ベジットブルー界王拳でも苦戦したカンバーが超サイヤ人3に変身して更に強化されていたにもかかわらず、肉弾戦では終始優勢の力を見せた。 そしてカンバーのパワーボールをかめはめ波で迎え撃ち、何とか撃ち合いに勝利してカンバーを見事沈黙させるが、その後に合体は解除されたのだった。 『ビッグバンミッション 宇宙創成編』では、時の狭間にてカンバーから手に入れた悪の気を操るフューに対抗するため、サルサから譲り受けたポタラを使ってベジットへと合体。 監獄惑星での動向を見ていたフューからはベジットの存在は完全に見下されていたが、悪の気をバリヤーで防ぎ、通常形態のフューとその強化変身である超フューに無傷で実質勝利した。 その戦闘力からフューは「監獄惑星の時より強くなってるじゃないか」と分析を述べるが、それに対してベジットは「陰でこそこそ見ているだけのお前じゃ、分からんだろうな」と皮肉を込めて返した。 しかし、攻勢も虚しく宇宙樹による宇宙誕生を防ぐことは間に合わないと思われたが、何故か急速に枯れ始めた宇宙樹の様子を見てフューと共に驚いていた。 その後は暗黒王フューにパワーアップしたフューを相手にもダメージらしいダメージを受けておらず、互角以上に立ち回った。 その後は援軍として合流したベジット ゼノと共闘する事になる。世界が違っててもやはり自分同士という事もあり、ベジット ゼノとの連携は乱入して来た超フルパワーサイヤ人4・限界突破状態のブロリー相手にも息ピッタリだった。 ブロリー相手には流石に攻撃を何発か貰ったがそれでも最終的にダメージらしいダメージは受けておらず、ブロリーの打撃を単独で抑え込んだ上に頭脳プレイを見せてカウンター気味に抑え込んだりと単独でも十分対応出来ていた。 プロモーションアニメのとは言え超サイヤ人ブルーと超サイヤ人4のベジットが共闘するのは正に夢の組み合わせとも言えるだろう。 因みに、ここでの戦いは 1時間以内に4連戦だった と考えると 中々にハードな戦闘だった と言えるかも。 『ウルトラゴッドミッション 時の界王神』では、久々に新形態が無い通常のベジットブルーが登場。今回は時の界王神クロノアからポタラを託されて合体。合体までの時間稼ぎを引き受けてくれたアイオスのピンチを暗黒王ドミグラから救出し、ドミグラと激突する。 アニメ・漫画共に無傷でドミグラを圧倒し、ファイナルかめはめ波を直撃させたが、その直後に合体が解除されてしまった。 今回は 「原作最強戦士」の名に恥じない圧倒的強者 として描かれており、今回戦った暗黒王ドミグラは一神龍や超フルパワーサイヤ人4・限界突破状態のブロリーを暗黒の力で強化して従わせる(特に一神龍は一神龍 ゼノとしてパワーアップしている)程の力を持っており、そのドミグラですらベジットのエネルギーを脅威に感じており、 途中からはベジットを倒す事を諦めてしまった 程。ファイナルかめはめ波のダメージも深刻だった様で回復に数千年は掛かる程の時の力を開放し、邪魔者を全員排除しようとしていた。 ウルトラゴッドミッションでは第4弾で原作再現SECとして登場。 変身時にはアニメを再現した特別演出が入る。このような演出を持つカードはBM11弾の超サイヤ人3悟空なども存在し、同時に使い変身させると全員の特別演出を見ることになる。 上記の悟空と同様1ラウンド目から変身させることができ、変身するとパワーと気力消費による戦闘力が永続で6倍になる。また必殺技コストも6と比較的軽い。数字に6が多いのはベジットブルーが登場してから6周年のため。 単体で40000に迫るパワーと最大で18000の戦闘力を稼ぐことができ、変身後はアビリティで敵の与えるダメージと気力消費による戦闘力上昇率を永続で半減し、さらに先攻を取れば必殺技ダメージが永続で4倍になり敵のヒーローエナジーを0にできる強力な妨害性能も兼ね備えた高性能な一枚である。 『メテオミッション 魔の侵略者編』ではオゾットに吸収されてしまった悟飯を救出する為に前作に引き続き登場(合体も前作に続いて時の界王神のポタラで合体)し、 ブルーの時点でオゾットに殆ど何もさせずに圧倒 、トドメでは 『監獄惑星編』以来の界王拳 を使用し、(分身体だと判明したが) オゾットを見事撃破(コレが本編・外伝を含めたストーリー上でのベジットの初撃破とはなるが、コレより前のストーリーとは異なるゲームの筐体紹介エピソードでも撃破はしていた) した。 性格 神聖にして超然とした雰囲気を感じさせる(劇場版)ゴジータとは異なり、ゴテンクス(あるいはベクウ、超サイヤ人4状態のゴジータ)同様に自信過剰かつ傲慢な気質になっている。 圧倒的な実力を背景に徹底的に相手をコケにし、舐めプを繰り返して屈辱感と無力感を植えつけていく。 その為何度も挑発したり、すぐにとどめを刺さなかったせいで、ブウを何回ブチ切れさせたことか。 ここまで書くと不遜な自信家で高飛車な印象を抱くかもしれないが、 ブウを挑発することで仲間たちの取り込まれたブウの体内に自分を導かせるために、やたらと高飛車な態度を取るなど、 その本質は極めて頭脳的な戦士である(一連の舐めプをしたのは先述のため)。 かと思えば『超』ではザマスが理想を語る間に不意打ちで殴り飛ばし(曰く隙だらけだったので)、気で剣を作り襲いかかるザマスをより長い気の剣でカウンターのように刺した後で挑発する等、高飛車な振る舞いを見せつけた。 このことからかなりベジータの性格が色濃く表れていると言える。すぐに調子に乗るところも似てるし。 ただし、ブウにわざと吸収されて体内に侵入し、吸収された仲間たちを救出した行動は巨大化したマジュニアをさらに巨大化するよう煽った上でマジュニアの口から体内に入り飲み込まれた神様を救出した悟空の行動と同じであり、悟空の思考も受け継がれている。 必殺技 技名はゲームでつけられたものがほとんど。また悟空やベジータの技も用いる。 スピリッツソード/ビームソードスラッシュ 前者は『ドラゴンボールZ2』、後者は『ドラゴンボールZ Sparking!』シリーズでつけられた技名。他のゲームや解説本でついた技名も含めるともっと多くなるが、近年ではスピリッツソード名義で統一されつつある。 指を突き出して剣の形状をした気で敵を串刺しにする、ベジットの代名詞と呼べる技。 ゲームによっては、敵を刺した後にそのまま追撃として斬りつける。 なお、原作においては瓦礫に埋まったブウを串刺しにして引きずり出すために使用と挑発も兼ねていたとはいえ結構屈辱的な使い方だった。 『ヒーローズ』ではSS3への変身に伴い超デカい剣を作ってぶった斬る形にグレードアップ。技名も「スピリッツエクスカリバー」に変わっている。 『スーパードラゴンボールヒーローズ』では、SS4のベジット:ゼノが使用するグレードアップ版「ギャラクシースピリッツソード」が描かれた。 スピリッツキャノン/拡散フィンガービーム#3B4EF0 いいもんやるぜ! 技名が2つあるのについては上の「気で剣を作って突き刺す」のと同様の経緯から。 指先に小型のエネルギー弾を作り出し、それらを一斉に投げ飛ばす。 複数の相手に有効で、ブウが使用した「スーパーゴーストカミカゼアタック」を迎撃した。 バリヤー 周囲に気を展開して、敵の攻撃を防ぐ。 劇中ではブウの体内への侵入のために使われた。 瞬間移動 一瞬で移動できる移動技。 悟空と同じように、使用時に眉間に中指と人差し指を突く仕草をするのかは不明。 ビッグバンアタック 左手にエネルギーを溜めた後それを放つ。 ベジータの技だが彼とは違い、球体ではなくエネルギー波を放つ。 かめはめ波 悟空の技だが、原作では使わずにアニメ『Z』でのみ使用。 アニメ版『スーパードラゴンボールヒーローズ』においても、ベジット:ゼノが超サイヤ人4の姿で使用した。 ファイナルかめはめ波 ゲームオリジナル。ベジータのファイナルフラッシュと悟空のかめはめ波とを合体させた必殺技。 最初にファイナルフラッシュの構えをとってから、かめはめ波の構えに移行するのが特徴。 上記の通りゲームオリジナル技だったが、遂に『ドラゴンボール超』において初使用。 『スーパードラゴンボールヒーローズ』では「瞬間移動ファイナルかめはめ波」が登場。 超界王拳 ゲームオリジナル。超サイヤ人状態で使用する界王拳。 本来は悟空がアニオリで使った必殺技だが、スーパードラゴンボールヒーローズにてベジット:ゼノも使用に踏み切った。 『スーパードラゴンボールヒーローズ』の『ユニバースミッション:監獄惑星編』では超サイヤ人ブルーでの界王拳の使用に踏み切り、アニメ版でも描かれた。 VSゴジータ 大抵の作品ではゴジータと一緒だが仲は良くないらしい 。 ifストーリーなどではしょっちゅうどちらが最強か決めるために戦う。 実際の設定ではどちらの方がより強くなるのかは判然としないが、フュージョンの欠点の一つである 「両方が同じ気でないと成立せず、実力差が開いた二名でやる場合には下の方が基準になってしまう」 という問題があるが、ポタラの場合それは存在しない。 そのため、完全に互角の二名でフュージョンする場合と比較するとどうだかは謎だが、 少なくともZの魔人ブウ戦時点の悟空とベジータの二名に関しては、ポタラの方がフュージョンより強くなると考えられる。 『スーパードラゴンボールヒーローズ』のプロモーションアニメにおいては、劇中のインフレが超本編以上に激しく、ベジットブルー界王拳で勝てなかったカンバーが、超サイヤ人3を用いてもフルパワーになっていないジレンと互角であり、そのジレンが悟空、ベジータ、未来トランクス、ピッコロ、17号、ヒットと共闘しても勝てない究極ハーツに対抗する為にゴジータの変身に踏み切っている為、ヒーローズにおいてはゴジータと随分と差が開いてしまった(映画含めて『超』以降はポタラが手元に無かったらフュージョンを選択し、どちらの合体も行える場合はポタラを選ぶ傾向がある為、手元にポタラが無かったとも考えられるが)。 一応、上記にもある通り、『宇宙創成編』ではカンバー戦の時よりもパワーアップをした設定でフューと超フューに勝利している上に、暗黒王フューや超フルパワーサイヤ人4・限界突破状態のブロリーを相手にしても敗北する描写は無く、インフレの波に対してフォローがされている。 更に、プロモーションアニメの特別編ではチーム戦の結果ではあるが、超サイヤ人ブルーのベジットとゴジータが戦った結果、 ベジットが所属するチームが勝利 したり、『新時空大戦編』では(プロモーションアニメでは) 2人のゴジータが新たな形態のフューに一撃で合体解除(しかも、ゼノの方は再登場して活躍が描かれた一方で、現在軸のゴジータはコレが最後の出番で再登場が叶わないまま『ヒーローズ』の外伝シリーズが終了してしまった) されたりとゴジータの扱いが一気に悪く描写された事もあり 「ベジットの扱いの方が全然マシ」 と言われる事も増えており、 特に現在軸のベジットとゴジータに至っては『新時空大戦編』以降の『時の界王神編』、『魔の侵略者編』での合体はどちらもベジットへの合体を選択 しており、後者ではベジットが敵の1人(分身体ではあったが)をキチンと倒したので 最終的に扱いでは逆転してしまった 。 余談だが、ご存知のように例外を除いてポタラで合体したら永続的に合体形態で過ごさなければならないため、 その事について「チチやブルマとの日常生活はどうするのか?」とゴジータにツッコまれて絶句する場面もあった。 当のゴジータからは「まぁ皆で暮らせばいいのか」との妥協案も出されたが。 チチとブルマもポタラで合体させればまるっと解決じゃね?とか思ってても言ってはいけない しかもポタラの設定が変わったせいで永続じゃなくなったし 真武道会2での戦闘前の会話では「ポタラで簡単に合体した貴様には絶対負けん!」と言っているが、 どちらもベジータの説得が必要なのでどっこいどっこいではないだろうか。 またドラゴンボールファイターズでは「そっちの合体はお手軽でいいよな…」と言っている。 「無駄なんだよ無駄。この俺の項目に追記・修正しようだなんて。」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑2それを言うと合体ザマスも肉体自体は半分人間だから辻褄が合わなくなるけどね。強さ設定も適当だし超は公式同人と思って深く考えない方がいいよ。 -- 名無しさん (2016-11-26 00 06 01) ↑中身が神だけどね、ブラック -- 名無しさん (2016-11-26 07 53 57) 半分人間だろうと問題ないだろう。老界王神もキビト界王神も半身は界王神じゃないんだし -- 名無しさん (2016-11-26 22 59 02) ちゃんと辻褄はあってるよ -- 名無しさん (2016-12-01 22 14 17) でも、 -- 名無しさん (2017-01-18 23 34 43) ゴツい見た目で原形を止めてない変化、赤のイメージカラー、必殺技がビッグバンかめはめ波のSS4ゴジータ スマートな外見で変化が少ない、青のイメージカラー、必殺技がファイナルかめはめ波のベジットブルー 狙った訳じゃないかもしれないが奇しくも互いに対になるようなパワーアップを果たしているゴジータとベジット -- 名無しさん (2017-05-13 07 53 59) DBでチチとブルマを2人にしてもらってベジット、ゴジータそれぞれに宛がえばいかがか>チチやブルマとの日常生活はどうするのか? -- 名無しさん (2017-09-21 15 26 47) Vジャンの方だとザマスまだ界王神じゃなくね? って事で一時間制限あることになってた。 -- 名無しさん (2017-11-22 01 41 53) ただし、肉体は違えど魂がどっちも同じザマスのせいで結局は完全に融合してしまったんだが。後、無能神が1時間解除について知らなかったのは前任者から教えられる前に前任者がブウに殺されたせい+そもそも前の界王神ポタラも使わずブウに挑んだ大雑把な方だからそもそもポタラについてすら知らなかったんじゃ……とか言われてた -- 名無しさん (2017-11-22 01 43 33) ヒーローズでついにゼノだけどSS4ベジット登場か ゴジータと違って黒髪なのね -- 名無しさん (2018-10-30 11 04 36) プロモーションアニメってこともあるだろうけど、その前に出たベジットブルーと比べても制限時間短かったな、SS4ベジット:ゼノ -- 名無しさん (2018-10-30 11 19 38) 今になってわざわざ設定を変える必要あったのか? ポタラの設定が変わったせいで、魔人ブウ編までの積み重ねが全部、無駄になったぞ。 -- 名無しさん (2019-02-02 14 02 49) 無駄になるような積み重ねなんてあったっけ?せいぜい老界王神のボケジジイって程度にしかならん気が -- 名無しさん (2019-02-02 14 51 54) チートキャラというより、るろうに剣心の比古清十郎と同じジョーカーキャラに近いかも。というより作中ではベジットで勝利してはいけないルールでもあるんだろうか? -- 名無しさん (2019-04-29 09 25 54) 合体して勝つのは邪道って事なのかもね。ブウの時も悟空達は再合体を断ってたし、ゴジータも初登場のジャネンバ戦以外は敵を倒してないし -- 名無しさん (2019-11-25 18 13 18) 時間制限じゃなくて -- 名無しさん (2019-12-08 18 38 21) ポタラが破壊されたら合体解除とかの方がマシだったな。途中返信すみません。 -- 名無しさん (2019-12-08 18 39 35) 時間制限って考えてみれば当たり前で、本来界王神が持つ奥の手のようなものなのに界王神以外も同じように扱えるってのはセキュリティ上おかしな話。もしめっちゃ強い大悪人二人に奪われでもしたらそのまま宇宙の危機に繋がるっていうか実際未来トランクス編で大変なことになったからな -- 名無しさん (2020-07-20 00 01 51) そもそも原作でもポタラに大した設定無いしな。超は単に曖昧だった部分を明文化しただけ。 -- 名無しさん (2020-08-28 22 35 21) ポタラの新設定のせいでポタラがただのフュージョンの上位互換でしかなくなったし、ブウ編でのベジータが葛藤しつつ合体を受け入れたのも台無し。博識の老界王神にも泥を塗ったしブウの体内でバリヤーを解除したのはとんでもなくタイミングが良かったことになる。せめてベジットの力が強すぎて合体を維持出来なくなったとか、破壊神の力で合体を解除出来るとかにしておけばまだマシだった。 -- 名無しさん (2021-12-16 02 20 19) べジータ、悟空と合体するのが嫌だっただけで一生合体解けないって言われた時は大した反応してないけどな -- 名無しさん (2022-02-09 00 27 44) ポタラの設定の説明不足ですね。 -- 名無しさん (2022-07-07 15 46 37) ログ化を提案します -- 名無しさん (2022-07-17 20 42 51) 時間制限で合体は解除するけど再合体に制限がないならポタラもう一回つけ直して合体すればいいってだけの話になるな。 -- 名無しさん (2022-07-17 20 54 42) コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2022-08-02 21 22 51 個人的には、一生というのは、ありえないと思いました。 -- (名無しさん) 2022-08-17 16 28 54 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- (名無しさん) 2023-08-31 00 05 49 原作通りの設定でもブウに吸収されれば解除されるし変わらなくね? -- (名無しさん) 2024-05-09 17 39 43 天下無敵の合体お父さん -- (名無しさん) 2024-08-13 08 13 36 ↑2 原作での設定は「何だか知らんが解除された」だけだぞ。現状ではある程度以下のレベルではフュージョンの完全上位互換。神レベル以上になると、合体条件が簡単なぶん短期決戦向きのポタラ、安定性のフュージョンって感じっぽい。 -- (名無しさん) 2024-08-29 14 57 35 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50061.html
登録日:2021/12/23 Thu 18 53 42 更新日:2024/08/29 Thu 14 09 33NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 アワモ ウイス カンパーリ クカテル クス コニック コルン サワア ドラゴンボール ドラゴンボール超 マティーヌ マルカリータ メルス モヒイト ヴァドス 今野宏美 付き人 佐々木愛 全王 大神官 天使 山口由里子 島田敏 時間逆行 森田成一 死者蘇生 破壊神 神 身勝手の極意 酒 高塚正也 もしかして:僕たちは天使だった 私たち天使は常に中立決して戦う事はありません 天使とは、『ドラゴンボール超』に登場する種族。 ○もくじ 【概要】 【能力】 【制約】機能停止 天使の掟 【各宇宙の天使】大神官 アワモ サワア カンパーリ コニック クカテル ヴァドス ウイス コルン モヒイト クス マルカリータ マティーヌ 【見習い天使】メルス 【関連キャラ】 【余談】 【概要】 各宇宙の破壊神にそれぞれ仕えている付き人。 『神と神』にてビルスの師匠としてウイスが初登場し、種族名は『未来トランクス編』で明らかになった。 本作の天使は羽が生え輪を頭に浮かべている一般的な天使のビジュアルとは異なり、かなり独特のデザインをしている。 一族の特徴として青白い肌に白髪をしており、首元にフラフープのような水色の輪が浮かんでいる(*1)。 服装は○・◇・▽等の図形がそれぞれのパターンで配置された、それぞれ異なる色をしたローブのような衣装を羽織っている。 基本的な役割は担当する神の師匠兼世話役で、各宇宙の天使はそれぞれの破壊神を、大神官は全王のお目付役を担っている。 優秀な界王神と破壊神から学ぶ意欲を持つ者から時に苦言を呈する者に無能な神に呆れている者まで、各々のやり方で神をサポートしている。 名前に関しては破壊神たちと同じく酒をモチーフにしている。 【能力】 不死 数億年生きる破壊神を代々補佐し続けるためか寿命が存在しない。 さらに睡眠も飲食も不要。一応取る必要がないだけであって飲み食い自体はできる。 また、ウイスがビルスと共に生身で宇宙を飛び交う描写もあるので、地味に宇宙空間への耐性も兼ね備えている。 高速移動 星々間を高速で移動する能力で触れている対象も一緒に移動でき、破壊神の送迎係も務めている。 ウイス曰く宇宙一速いらしいがビルスの星から北の界王の星まで約26分、地球から全王宮殿には約2日間掛かる等、移動手段としては瞬間移動には劣る。 触れている間は宇宙空間で生存できない存在も無事なためバリアのような役割もあると思われる。 杖 天使達が携えている杖。 単純に武器としても使用できるが様々な便利機能を搭載している。 杖の内部に人や物を収納できたり、浮かんでいる球体を通して遠隔視や遠距離での交信も可能。 時間の巻き戻し 復活の「F」にてウイスが見せた能力。 時間を最大3分間まで巻き戻して過去を現在とする。 同じく過去の世界へと時間移動できるタイムマシンも存在するが、天使の場合は世界の時間その物を逆行させているので規模が桁違いである。 流石に技の規模が規模のためか、一度使用すると数ヶ月はインターバルを置く必要があるようだ。 死者蘇生 神龍への願いでテンプレと化している能力。 他には老界王神が己の命と引き換えに悟空を蘇らせたりしたが、天使はノーリスクで行使できる。 劇中では力の大会で活躍した褒美として、ビルスの命令でウイスがフリーザを蘇らせた。フリーザはそれ以前に一度蘇っているので、地球のドラゴンボールのような蘇生制限もないという事になる。 しかし万能というわけではなく、魔物に殺されたジレンの師匠・ギッチンは蘇生できないらしい。 身勝手の極意 力の大会にて悟空が一時的に発現した,身体が勝手に動く事であらゆる危機を回避できる技。 天使の場合は全員が会得している。そもそも天使の技能なので当然ではあるが。 悟空は後にモロとの激闘を経て極意を完成させたが、天使達はその完成版を上回る精度の身勝手の極意を常時発動させている。 破壊神より更に強いというデタラメな強さ(*2)も頷ける。 でもウンチは踏んじゃう。 【制約】 このようにチート能力のオンパレードな種族だが、弱点や能力の制限も存在する。 機能停止 天使と破壊神は運命共同体であり、対応する破壊神が死ぬと天使も機能を停止してしまう。 更に破壊神は界王神とも命を分かつ一蓮托生の存在なので、界王神が倒される事で将棋倒しで天使まで無効化される。 実際にゴクウブラックはこの方法で全宇宙の天使を無力化した。 ただこの機能停止の「機能」が具体的に何を指すのか分かっておらず、力の大会で第七宇宙を除く七つの宇宙が界王神・破壊神諸共消された時は、対応する天使に意識を失ったり倒れたり等の異変は特に見られなかった。 天使の掟 一族自体に天使の掟なるルールが課されている。 不滅のようにも思える天使だが、この掟を破ると存在その物が世界から完全に消滅する。 主な原則は二つ。 1.天使は常に中立 善にも悪にも偏らない中立の立場として、いずれかに肩入れしてはならない。 『F』ではウイスがフリーザ(=絶対悪)撃破のために時間遡行を使ってまで悟空らに加担しており、中立性を思いっきり破っているような気がするが消滅しなかったのでセーフなのだろう…たぶん。 2.戦闘禁止 あくまで「全力で戦ってはならない」くらいの意味合いであり、悟空らの修行に付き合うくらいなら問題ない。また ワサビのせいで暴れ回るビルスを手刀で鎮めさせる 超サイヤ人と化したブロリーの攻撃を回避する 自身に向かってくるモロの攻撃を止める など、破壊神を停止させるための攻撃や、回避や防衛のための行為も許される。 それどころか、光線銃や棒などの武器に天使の力を込めた上で戦闘する(*3)というかなり際どいやり方でも消滅を免れており、相当融通が利くようである。 【各宇宙の天使】 劇中では12宇宙をそれぞれ担当する天使達と大神官、見習い天使メルスを含めた計14人が登場している。 『神と神』で仄めかされながらも長らく設定だけの存在だったが、『宇宙サバイバル編』では破壊神ともども一斉に登場している。 実は全員が大神官を父親とする子供達であり、それぞれ兄妹・姉弟の関係になっている。 大神官に倣ってか、基本的にお互いを「○○さん」とさん付けで呼んでいる。 本編以前には全王の手で滅ぼされた六つの宇宙も存在したので、かつては20人いたものと思われる。 大神官 CV:高塚正也 全王に仕える天使。 天使の中でも彼のみ固有の名前を持たず役職名となっている。 髪型はオールバックで、腰に装着されている金色の(大)が輝くベルトが特徴的だが服装自体はかなり簡素な作り。 背丈も他の天使と比べて一際小さく、子供のように見える。 性格は極めて紳士的で、息子達にも敬語で接するくらいである。 全王に対しても一挙手一投足に何かと恐れがちな全王の付き人とは対照的に、物怖じず丁寧に対応している。 息子の一人が掟を破って消滅しようとした際には、界王神の懇願もあって自身の手で先に消した上で人間として再創造して救っており、掟を重んじるが杓子定規ではなく柔軟で寛大な人物である。 あまり強そうには見えない見た目のキャラだが、「一見弱そうなやつほど強い」というのがドラゴンボールのセオリー。 大神官もまさにそれに当てはまり、その実態はドラゴンボール超の世界で最強の戦闘力を誇る男である。 悟空を凌ぐ天使達を更に上回る精度の身勝手の極意の使い手であり、ウイス曰く「全宇宙で五本の指に入るほどの戦闘力」「私でさえ足元にも及ばない」とされ、漫画版では「私の知る限りこの世界で最強なのが大神官様」と(ウイスの知見内という括りではあるが)明確に最強として扱われている。 天使の掟のために戦闘シーンこそないものの、漫画版では破壊神の中でも最強格のビルス・キテラが放つ全力の拳撃をそれぞれ指一本で静止するという異次元の強さの片鱗を見せている。 ただ、あくまで戦闘力という括りでの最強であってそれらを無視して消滅させてくる全王との力関係は不明。 主従関係なので戦う事はまずあり得ないが、どちらが強いのか気になるところである。 アワモ 第一宇宙の破壊神イワンに仕える天使。 名前の由来は泡盛。 恰幅が良く、くせっ毛が特徴的。 温厚さと崇高な精神を持ち合わせ、すべてを見通すことができると言われている。 サワア CV:不明(*4) 第二宇宙の破壊神へレスに仕える天使。 名前の由来はサワー。 オールバックの長髪をしており、天使の中でも随一のイケメン。 知的な性格をしており、界王神のペルとは対照的にマッチョな肉体が苦手。 カンパーリ CV:島田敏 第三宇宙の破壊神モスコに仕える天使。 名前の由来はカンパリ。 鷲鼻が目立つ男。 モスコの電子音を言葉として理解しており、専ら通訳を担当している。 コニック 第四宇宙の破壊神キテラに仕える天使。 名前の由来はコニャック。 跳ね上がった前髪が特徴。 有能で洞察力に優れており、第四宇宙にとっての監視役のような存在。 クカテル 第五宇宙の破壊神アラクに仕える天使。 名前の由来はカクテル。 フリーザ第三形態のような後頭部に突き上がった髪型が特徴の、天使の中で最も大柄な女性タイプの天使。 …女性タイプ!?(*5) 優秀な界王神と破壊神を見守り、自身も二人の知性から学ぼうと努めている。 ヴァドス CV:山口由里子 第六宇宙の破壊神シャンパに仕える天使。 名前の由来はカルヴァドス。 ウイスの姉であり、作中で二番目に登場した天使でもある。 長髪を結わえてポニーテールにしている。 1000年前にはウイスの師匠も担当しており、現在もウイスより自身の方が強いと自負している。 シャンパの子供っぽい言動をいつも優しくたしなめている。 ウイス CV:森田成一 第七宇宙の破壊神ビルスに仕える天使。 名前の由来はウイスキー。 作中最初に登場した天使。 ソフトクリームのような独特の髪型をしており、男性タイプの天使ながら女性のような振る舞いが多い。 地球の美味しい食べ物と引き換えに日々悟空とベジータを鍛えている。 コルン 第八宇宙の破壊神リキールに仕える天使。 名前の由来はそのままコルン。 中性的な顔立ちだが、一応男性タイプの模様。 ウイスにとっては兄にあたるようだ。 自己主張が強く、自分が良いと思い込んだ意見は我先にと主張する。 モヒイト CV:緑川光 第九宇宙の破壊神シドラに仕える天使。 名前の由来はモヒート。 おかっぱ頭をした男性タイプの天使。 人間レベル12位という最底辺の宇宙を築き上げた界王神と破壊神には呆れており、2人の粗暴なやり取りに対して見て見ぬふりをしている。 力の大会において第九宇宙が真っ先に退場した際には、愚かな神が消えてせいせいしたのか「順当ですね」と笑みを浮かべていた。(*6) クス CV:今野宏美 第十宇宙の破壊神ラムーシに仕える天使。 名前の由来はクスケーニャ。 三つ編みをした一番小柄な天使で、少女のような見た目をしている。 \カワイイ/ しかし、見た目に反して実は天使たち姉弟の中で一番年上との事。 父親しかり見た目とのギャップが激しい一家である…。 第十宇宙の代表戦士たちの筋肉にホレボレしている。 マルカリータ CV:佐々木愛 第十一宇宙の破壊神ベルモッドに仕える天使。 名前の由来はマルガリータ。 ツインテールに結わえている女性タイプの天使。 語尾に「ですます」を付けて喋る独特な口調をしている。 マティーヌ 第十二宇宙の破壊神ジーンに仕える天使。 名前の由来はマティーニ。 アワモ並みに恰幅の良い中年女性のような見た目の天使。 担当宇宙が人間レベル2位に食い込むほど界王神も破壊神も優秀なため、他の宇宙と比べて苦労が少なく、2人を更に上の存在へと押し上げようと考えている。 【見習い天使】 ザマスを見習いとしていた界王神のように、天使にも見習い制度が存在している。 現状ではメルスのみが登場している。 メルス 第七宇宙に派遣されていた見習い天使。 名前の由来は恐らくスルメ酒。 おかっぱ頭の少年のような見た目をしている。 メルスが所属している銀河パトロールは隊員の名前に魚介類をモチーフにしているので、スルメであると同時に酒の要素も内包したダブルミーニングとなっている。 天使としては善と悪の中立性に難があるため、世界を渡り見聞を広げる事を目的としてウイス監視の下で第七宇宙へと派遣され、現在は銀河パトロールに所属している。 しかし結果的により善に偏ることとなってしまった。 このため大神官からは「問題児」として扱われていた。 薄紫色の肌をしておりパッと見天使には見えないがこれはどうも偽装のようで、天使の姿に戻った際には天使の装束と共に青白い肌に変わっていた。 【関連キャラ】 ビルスイス 2016年発売のゲーム『ドラゴンボールフュージョンズ』に登場したビルスとウイスがEXフュージョン(*7)した姿。 天使自体が本編でもまだまだ底知れない存在であるため、ゲーム等の別媒体でもノータッチな事が大半の中で生まれた破壊神と天使の融合戦士。 登場からしばらくして『宇宙サバイバル編』で身勝手の極意の存在が判明し、更には対となるビルスの方も『生残者グラノラ編』にて同じ神の技である我儘の極意を使える事が明らかになったので、ゲーオリキャラながらその二人の合体であり身勝手の極意と我儘の極意の両方を使えるだろうビルスイスのポテンシャルも相対的に高まっている。 一方で、上記の天使の掟から、この形態での戦闘は限りなく黒に近いグレーになると予想されている。 【余談】 大神官役の高塚正也氏は当初織田優成氏と共に全王の付き人役を演じていたが、『未来トランクス編』にて大神官の声を担当してから全王の付き人は織田氏のみとなり、役割が分担された。 追記・修正は身勝手の極意を身に付けてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 大神官以外では誰が一番強いのか -- 名無しさん (2021-12-23 19 23 07) ヴァドスの「姉だから上」理論を適用させるとしたら恐らくは長女のクスが最強ということになる。 -- 名無しさん (2021-12-23 20 24 56) 破壊神の項目も作られないかな? -- 名無しさん (2021-12-23 20 26 25) 天使で酒の名前が由来なのは「天からトルテ!」もだね -- 名無しさん (2021-12-24 07 39 58) 大神官様のほうが全王より一般的なイメージするいい神様っぽい性格なのもDBならではのずらしか。 -- 名無しさん (2021-12-24 12 47 11) クスが長女なら末っ子は誰だろう? -- 名無しさん (2021-12-24 21 21 52) ↑いつの記事かは忘れたが、マティーヌが最年少って書かれてた気がする。大神官もそうだが、人間と逆に歳を重ねる程容姿が幼くなっていく種族なのかもな。 -- 名無しさん (2021-12-24 21 53 15) 天使や破壊神たちは宇宙のあらゆる場所を網羅しているが、セルや超ブロリーのことは知らなそうなあたり流石に重箱の隅みたいな辺境のことまでは目が届いていないようだ。なのでウィスの知見内で最強って実質(全王除いて)最強では?と思えるが宇宙の片隅にはまだ見ぬ更なる強者もいるのかもしれない -- 名無しさん (2021-12-26 12 44 30) 大神官と並んで5本指に入るのが誰か気になる。そして全王の付き人はまた違う種族なのか。 -- 名無しさん (2023-01-26 23 02 06) メルスの天使にも銀河パトロールにも当て嵌まる名前が秀逸で好き -- 名無しさん (2023-04-29 23 47 06) ↑ スルメが酒の肴の定番ってことで、お酒の添え物=見習い感を出してるネーミングでもある -- 名無しさん (2024-08-29 14 09 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dragonballz/pages/55.html
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39458.html
登録日:2018/05/11 Fri 17 21 24 更新日:2024/08/14 Wed 23 04 03 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DBの癒し かりんとう カリン カリン塔 カリン様 コゲ ドラゴンボール ドラゴンボール登場人物項目 ヤジロベー 仙猫 仙豆 初登場がレッドリボン軍編 杖 武術家 永井一郎 温厚 猫 西村知道 読心術 達人 魚建 龍田直樹 よくここまで登ってこれたのう それもたいしたスピードじゃ チビのくせにな カリンとは、漫画ドラゴンボールの登場人物である。 CV 永井一郎(無印、Z初期、改)/龍田直樹(Z後期)/魚建(超)/西村知道(フュージョンズ) 人物 聖地カリンに建つカリン塔の頂に住む仙猫。 寸胴体形の猫であり、全身が柔らかそうな毛で覆われている。手には木で出来た杖を持っている。 とてもそうは見えないが年齢は800歳を超えている。実は神様よりも年上である。 武術の達人であり、武術の世界では「カリン様」と呼ばれ崇められている。 動きも俊敏であり、その速さは出会ってすぐの時の悟空ではなかなか捕まえられなかったほど。人の心も読めるので、浅知恵で騙そうとしても通用しない。 カリン塔を登ってきた者に厳しい修行を与える。300年ほど前には塔を登ってきた亀仙人に修行をつけており、作中では悟空やクリリン等にも同じ修行を行なっている。 とても温厚な性格で、厳しいながらも優しい目で弟子達の修行を見守る。とても気が長く、超聖水を飲む修行で苦労していた亀仙人に3年間も付き合っていた。 イタズラでお茶目な所もあり、悟空に神様の事を話した際にあえて神様の容姿を伝えなかった。結果、悟空は勘違いして神様に殴りかかり指一本で跳ね返される羽目になり、神様もこれには「何も聞いておらんかったか。あのいたずらものめ…」と少々苦言を呟やいていた。 退屈しのぎによく下界の様子を見下ろしており、趣味の1つとして仙豆を作っている。嫌いなものは犬。 ちなみに悟空が乗っている筋斗雲は、彼が所有する巨大な筋斗雲の一部を千切り亀仙人に与えたもの。 また悟空が持っている如意棒も実は彼の持ち物であり、亀仙人にせがまれた際に「神の神殿に行けるようなものは現れないだろう」と思い貸してやったらしい。 天界と下界の繋がり役も担っており、自分の認めた者に資格者の証である鈴を与え、神の神殿への行き方を教える。 天界と下界の橋渡し役的な地位、神様とピッコロの関係を熟知していたこと、神様と同じ「下界を見渡す能力」などを鑑みるに、彼もミスター・ポポと同じく神の従者もしくは弟子のようなものと思われる。 『ドラゴンボール大全集』によれば下界の環境保全や知性体の精神面の向上を図ってあの世から人材を派遣する制度があるらしく ミスター・ポポやカリンはそれによってあの世から来ているらしい。 名前の由来はお菓子の「かりんとう」で(*1)、容姿のモデルは鳥山明先生が飼っていた飼い猫の「コゲ」である。 アニメ版では初登場時に「猫仙人」とクレジットされていた。 カリン塔について 彼の住むカリン塔は遥か天までそびえ立つ長大な柱となっており、地上からは頂上が確認できない。 鳥山先生によると成層圏まで届くほどの高さがあるようでじゃあ神様の神殿はどれぐらいの高さなので?、頂上はかなり空気が薄くなっている。 悟空が最初に登った時は丸一日かかり、ヤジロベーはボラの力を借りたものの悟空を担いだままで約半日で頂上に辿り着いている。 途中から登る事は禁じられているが、ヤジロベーが登った時はボラに途中まで投げてもらい、アニメでは途中で疲れた餃子が飛んで登っている。 また劇場版では桃白白のどどん波を受けた悟空がたまたま頂上までぶっ飛ばされたり、悟飯がハイヤードラゴンに乗って登っていたりしている。 ちなみにこの高い塔を登る事も修行の一環となっている。 言い伝えでは「この塔を自力で登りつめると頂に住む仙人から超聖水が与えられ、それを飲むと己の力が何倍にもなる」とされていた。 だが実は超聖水はただの水であり、『自力でカリン塔を登り切る身体能力+水を飲むために素早く動くカリンを捕まえる敏捷さと知恵を得ることこそが、全ての力が何倍にも倍増する修行』となっていた。 ちなみに、湯呑茶碗一杯分飲むだけで全ての潜在能力を引き出す事の出来る「超神水」もあるが、これはものすごい毒であり(*2)、相応の体力・精神力・生命力がなければたちまちのうちに死亡してしまう。その猛毒に打ち勝って初めて潜在能力を引き出す事が出来るのだが、悟空が現れるまでは誰も成功者はいなかった(カリンは途中で吐き、挑戦した14人の武道家…いずれも腕に覚えのある強者たち(*3)だったそうだが、全員死亡した)。 それを聴いたヤジロベーが「生き残った奴がいないのに、なんで隠された力を引き出す水だって分かるんだ!!冗談じゃねぇ!!」と抗議したのも無理のない話である。カリン答えて曰く「大昔から伝えられた確かなものじゃ」。 ちなみに超神水は、原作ではカリン塔に保管されていたが、アニメ版ではカリン塔の部屋の端にある不思議な瓶から通じている、北の果てにある氷の洞窟を抜けた暗い洞窟の奥にあり、吹雪男から生き延びて洞窟を支配する闇の試練を乗り越えた者だけが飲める。 またアニメ版「Z」「GT」には同名の薬が存在するが、こちらはあらゆる毒物を浄化できる神秘の水であり、人間を魔族に変えるアクアミストや、宿主を洗脳するベビーの卵を浄化するために使用された。 活躍 レッドリボン軍編 打倒桃白白のために超聖水を求めて頂上までやってきた悟空を「よくここまで登ってきた」と出迎える。 悟空が不純な動機で登ってきたのではないと知ると、早速彼に超聖水を飲むための修行をつける。 素早い動きで悟空を翻弄してなかなか取らせようとしなかったが、悟空が残像拳でかなりの数の分身を見せた際には「たのしみなやつじゃわい」と彼に光るものを感じていた。 また夜になって眠っていた際、悟空がこの隙に水を盗ろうとしてやめたのを見て「武天老師とは一味違うの」と感心していた。 修行を始めて3日後、段々と悟空が自分の動きについてくるようになり、一瞬の隙を突かれた際に超聖水を落とし、悟空に水を盗られてしまった。 その際には亀仙人で3年かかった事をたった3日で成し遂げた悟空を「なんてやつだ」と素直に驚いていた。 その後は桃白白との再戦に向かう悟空を見送り、「すでに武天老師を超えたかもしれんのう」と呟いた。(*4) アニメ版ではその後、悟空と渡り合うための力を得るために塔を登ってきた桃白白と遭遇。 最初は出し惜しみするが、水を貰えないならウパを殺すと脅迫してきたので、彼に鼻くそ&つば入りの超聖水をあっさり与えている。 同時に悪人でも乗れる黒い筋斗雲も与えたが、これはカリンが合図すると消えてしまう代物。カリン塔往来でのパワーアップを防ぎ、さらに桃白白が地上に着く前に強制落下させることで悟空に有利な状態を作っている。 ピッコロ大魔王編 ピッコロ大魔王にこっぴどくやられた悟空が再び修行をつけてもらおうと訪問を受ける形で登場。 悟空を背負ってカリン塔を走破したヤジロベーに驚きつつも悟空に仙豆を与え、既に悟空はカリンの実力を超えているため教える事はない事、 そしてピッコロ大魔王との戦いで亀仙人が命を落とした事を伝える。 それを聞いた悟空はすぐに敵討ちに向かおうとするが、今の悟空ではピッコロ大魔王に太刀打ち出来なかったので、彼を呼び止め超神水の事を話した。 今までそれを飲んで生き残った武道家はいなかったので無理に勧めようとはしなかったが、悟空の覚悟に負けて彼に超神水を与える。 悟空はそれを飲んだ途端苦しみだし、6時間もの間苦しみ続けるが、それでも苦しみ続ける悟空の生命力に驚き、夜明け頃には悟空の中に隠されていたとてつもない力が一瞬だけ見えたような気がした。 苦しみに耐えて隠されていた力を引き出した悟空を見て「わしにも想像がつかぬような大物になりおった」と驚愕し、彼にこの世界の命運を託す。そして餞別として悟空に新たな筋斗雲を与えた。 正直言って悟空がピッコロ大魔王に勝てる見込みはないと思っていたので、良くて相打ちになった際にはドラゴンボールを集め、殺された人達と共に悟空を生き返らせようと考えていた。 だが悟空がピッコロ大魔王を倒して戻ってきた際には、「おぬしの強さにはまったくあきれはてたもんじゃ」と言いつつ改めて彼の強さに驚愕していた。 この際傷ついた悟空を治療しているのだが、仙豆ではなく、カリン自らが作った特製の薬草を使っている。さすがに仙豆ほどの即効性はないが、それでも1日で悟空のガタガタだった身体をすっかり治していることから、効き目はかなりすごいようだ。 悟空から神龍が殺されたと聞くと、神様に会ってドラゴンボールを復活させる事を提案。 悟空の如意棒を使えば天界に行く事が出来たので、悟空に行き方を教えて資格者の証である鈴を渡した。 ちなみにこの頃からカリン塔にヤジロベーが居座るようになる。 サイヤ人編 あの世から戻り急いで戦地へ赴く悟空に、最後の2粒の仙豆を投げ渡した。 サイヤ人との決戦が終わった頃には経緯は不明だが下界へと降りてカメハウスに赴いたらしく(*5)、亀仙人達の悟空達の救助に同行。 仲間を多く失った悟空達と今後の方針について話し合った。 フリーザ編 6ヶ月かけて新たな仙豆を栽培。 それをヤジロベーに渡し、病院に入院中の悟空のもとまで届けた。 セル編 序盤でヤジロベーに仙豆を渡して悟空達に届けさせる。 精神と時の部屋で修行した直後の悟空がやってきて、自分とセルの力を比べてほしいと頼まれる。 気を半分しか放出していない状態で塔が壊れそうになったので、すぐに気の放出をやめるように言うが、彼の底知れぬパワーに驚愕しながらもわずかにセルのほうが力が上だと分析した。 第25回天下一武道会、魔人ブウ編 スポポビッチとの試合で重傷を負ったビーデルを治すためにやってきた悟空に仙豆を渡す。 しかしこの大会の裏で何かが動いている事を察していたため「気を許してはいかんぞ」と忠告していた。 アニメ版の活躍 Z ガーリックJr.編にて、クリリンの彼女であったマロンにデレデレとなり、「猫ちゃん」「カリンちゃん」と呼ばれながら、アゴを撫でられたりリンボーダンスをしたり、洋服を与えたりなどしている。 そして、トランプ勝負でマロンに負けた事で天界へ行くための鈴を取られ、如意棒まで賭けの対象にするという失態をしでかしてしまっている。 ちなみに前述の通り、カリンには人の心を読む能力があるのだが(ヤジロベーにもそれを使えば勝てるのではと指摘されている)、マロンは勝負中、何も考えていなかったために通用しなかった。 超 未来トランクス編にて、瀕死の状態だったヤジロベーに最後の仙豆を食べさせ生き延びさせていた事が判明。 宇宙サバイバル編では、力の大会への出場を決めた亀仙人の熱意に負け、再び彼に厳しい修行を課していた。 劇場版 『とびっきりの最強対最強』ではハイヤードラゴンで飛んできてカリン塔の途中から登り始めた(*6)悟飯に「途中から登り始めるようなズルはいけない。最初からやり直し」と話している。 最も、一応やり直そうとした悟飯やヤジロベーからの指摘への反応から、カリン塔のルール上そう言っただけで最初から普通に渡すつもりであったと思われる。 ゲーム版の活躍 ファミコンジャンプ 英雄列伝 エリア2に登場。 原作であった超聖水の修行が再現されており、10回カリンを捕まえると超仙水が手に入り仲間がパワーアップする。 「それはそうと ここの項目を追記・修正せんと超聖水は飲めんぞ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 立て乙。カリン様かわいいよモフモフしたいよカリン様 -- 名無しさん (2018-05-11 17 38 56) ドラゴンボールで一番かわいい -- 名無しさん (2018-05-11 21 13 34) DQ11でベロニカの着ぐるみ姿見たとき真っ先に思ったのがカリン様だったわ、長い杖持ってるしw -- 名無しさん (2018-05-11 21 54 36) 王様とかビルス様も猫だしDB世界の猫は高位の種族なんだろうか -- 名無しさん (2018-05-11 22 32 30) ↑王様は犬だったはず。 -- 名無しさん (2018-05-12 00 49 34) 仙豆を作れる唯一の存在っていうと凄みが分かるよね。DBでは貴重な(陰の)回復役といえる。デンデも回復役だけど、仙豆は道具であるという点で違いがあるしな。 -- 名無しさん (2018-05-12 17 22 20) 下手に仙豆を作りまくらなかったのがうまいと思う -- 名無しさん (2018-05-14 10 46 32) DB作者が猫派かもしれないことに驚いた猫派がとおります -- 名無しさん (2022-07-15 11 55 00) 実は体色がイラストや原作の中やアニメも含めてバラバラだったりする。アニメでは白色だけど、イラストでは茶色で、背表紙や原作だと水色になってたりする....ナンデヤネン。 -- 名無しさん (2022-07-30 21 17 46) 仙豆って一見便利だけど一粒で10日分腹が膨れるってことは逆に言えば10日に一回しか食えない(回復できない)ってことにもなるんだよな。あと食を楽しむという人間的快楽を10日も封じられるのも辛い。登場初期にメインだった満腹効果がうまいこと乱用できない枷として機能してるんだな。 -- 名無しさん (2022-12-25 22 38 04) 仙豆を傷の治療に使った場合も満腹効果は変わらないのかな? 本来仙豆で得られるはずだったカロリーが治療に消費されて、満腹効果も減りそうな気がするけど -- 名無しさん (2023-01-12 15 56 58) 妙にリアルな猫だなと思ってたがモデルいたのかー -- 名無しさん (2023-07-07 13 42 53) 名前 コメント